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Windowsを教えている人
漢字変換が2回しかできない場合の対処法について知りたいという方はいませんか?
そこでこの記事では漢字変換が2回しかできない場合の対処法について詳しく解説していきたいと思います。
気になる方は是非最後まで読んで頂けたら幸いです。
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Windowsを教えている人
目次
漢字変換が2回しかできない場合の対処法
漢字変換候補が2つしか表示されなくて困っているという方はいませんか？
Windowsパソコンで、ひらがなモードで入力すると、漢字、カタカナなどに変更することができます。
例えば、ひらがなの「かんじ」を変換すると「感じ」「漢字」「幹事」「監事」などが表示され、変換後方のウィンドゥをスクロールすると、さらに多くの変換候補が次々と表示されます。
しかし、変換候補が２つしか表示されず、３つ目以降が表示されないということがあります。
解決方法はとても簡単です。
それは、Microsoft IMEを以前のバージョンに戻すという方法です。
これを最新版にアップデートしたときに、うまく機能せず不具合が生じた可能性があります。
そこで問題がなかった以前のバージョンにしてしまうという感じです。
それでは詳しく対処法をみていきましょう。
Windowsを教えている人
IMEとは、文字入力をサポートするソフトウェアのことです。
日本語入力用のIMEでは、ローマ字からひらがな/カタカナへの変換、かな漢字変換などの機能を提供しています。
文字入力を補助するソフトウェア全般はインプットメソッドと呼ばれるが、このようなソフトウェアのことを主にWindowsではIMEと呼びます。
Microsoft IMEを以前のバージョンに戻す
Windowsを教えている人
1つ目はMicrosoft IMEを以前のバージョンに戻すという方法です。
最新版にアップデートしたときに、うまく機能せず、変換で不具合が生じた可能性があります。
そこで今まで問題のなかった以前のバージョンに戻してしまうという感じです。
タスクバーの通知領域にある「あ」または「A」を右クリックしてIMEオプションの設定を選択します。
設定画面が開くので、「全般」を左クリックします。
「以前のバージョンのIMEを使う」を「オン」にすると漢字変換が何回も行えるようになります。
これで完了です。
漢字変換の際に、変換候補のリストが表示されるようになります。
もし、IMEツールバー（言語バー）が消えた・表示されないとお困りの方は是非「【Windows10/11】IMEツールバー（言語バー）が消えた・表示されない場合の対処方法」をご覧ください。
それでもなおらない場合の対処法
Windowsを教えている人
それでもなおらない場合の対処法をみていきましょう。
Microsoft IMEの設定を初期化する
IMEの設定を初期化することで、問題が改善される場合があります。
Microsoft IMEの設定を初期化してみましょう。
タスクバーにある「あ」または「A」を右クリックします。
表示されたメニューの中から「プロパティ」をクリックし、「詳細設定」を選択します。
その他タブを選択して、「プロパティの設定を既定値に戻す」をクリックします。
そうすると、IMEのプロパティの設定を既定値に戻せます。
高速スタートアップを無効にして再起動する
デフォルトでシャットダウン時のメモリや周辺機器などの情報を一時的に保存する高速スタートアップが有効になっています。
高速スタートアップはパソコンを立ち上げる時間を短縮するための設定です。
保存された情報を読み込むことでパソコンの起動は速くなります。
しかし、Windows自体に問題が発生していたり、周辺機器の接続や設定の変更を行ったりすると、パソコンが正常に動作しなくなる場合があります。
パソコンの再起動を行うと、シャットダウン時の情報を保存せずに完全シャットダウンを行い、パソコンが起動します。
- 「Shiftキー」を押した状態で「再起動」をクリック
- 「PCの電源を切る」をクリック
以上です。
これの操作だけで高速スタートアップを無効化できます。
もし、高速スタートアップに関して詳しく知りたい方は「【Windows10/11】高速スタートアップを有効・無効にする方法！有効にするデメリットもご紹介！」を是非ご覧ください。
日本語IMEを再インストールする
最後の手段ですが、日本語IMEを再インストールしましょう。
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まとめ
最後まで読んで頂きまして、ありがとうございます。
是非この機会に今回ご紹介した漢字変換が2回しかできない場合の対処法を利用してみてはいかがでしょうか？
