押さえておきたいWeb知識 
Wordを教えている人
用紙サイズを設定する方法について知りたいという方はいませんか?
そこでこの記事では用紙サイズを設定する方法について詳しく解説していきたいと思います。
気になる方は是非最後まで読んで頂けたら幸いです。
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Wordを教えている人
目次
用紙サイズを設定する方法
Wordを教えている人
文書作成前に最初から用紙のサイズや余白を設定しておくと、印刷する時などに手間取らずに済みます。
A4、B5、A3、ハガキなどの用紙にあった設定をすると見やすい文書になり、レイアウトもしやすくなります。
Wordのデフォルトの用紙サイズはA4サイズです。
日本で使われるコピー用紙のうち圧倒的に多いのがA4サイズとなりますので、用紙サイズはデフォルトのまま文書作成しても大丈夫です。
しかし、A4サイズだと収まりが悪い場合、A3サイズなどで作成する機会もあります。
そこでここでは用紙サイズを設定する方法をご紹介します。
用紙サイズを設定する方法
Wordを教えている人
文章の入力をはじめる前に、ページ全体の設定を行いましょう。
用紙サイズ設定前はA4サイズの用紙が選択されています。
用紙の向きを変えたい方は「【Word】用紙向き変更方法！縦書きにする・縦書きと横書きを混在させる方法も！」もご覧ください。
Wordを教えている人
レイアウトタブを選択し、サイズボタンをクリックします。
表示されるメニューから作成する文書の用紙サイズを選択します。
A3、A4、B5、ハガキなど様々な用紙のサイズが表示され、クリックすると設定されます。
ここではA5を選択します。
定形外の用紙は数値を入れて設定します。
接続しているプリンタによって、定形外の用紙は印刷できないこともあるのであらかじめ確認が必要です。
その場合、その他の用紙サイズを選択します。
用紙サイズでサイズを指定を選びます。
幅と高さに設定したいサイズの数値を入力してOKを押すと表示されます。
これで定形外の用紙サイズ設定ができます。
用紙サイズがA5サイズに変更されました。
これで完了です。
出力先のプリンタが対応している用紙サイズでなければ、機種によっては紙詰まりのリスクがありますので注意しましょう。
レイアウトそのままで変更する方法
A4サイズをB5サイズに縮小することが多いのではないでしょうか?
用紙サイズは、できる限り文書作成前で設定したほうがよいです。
文書作成後に用紙サイズを変更してしまうと、横幅のサイズも変わりますのでレイアウトが大きく崩れてしまいます。
そのため、印刷時の拡大縮小設定でサイズ設定しましょう。
設定方法は簡単です。
ファイルをクリックして、印刷へ移動して、「1ページ/枚」の場所をクリックします。
表示された一覧から、１番下にある用紙サイズの指定にマウスを移動すると用紙サイズの一覧が表示されます。
あとは一覧から拡大縮小したい用紙サイズを選ぶだけです。
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まとめ
最後まで読んで頂きまして、ありがとうございます。
是非この機会に今回ご紹介した用紙サイズを設定する方法を利用してみてはいかがでしょうか？
