押さえておきたいWeb知識 
Wordを教えている人
頭語・結語入力方法について知りたいという方はいませんか?
そこでこの記事では頭語・結語入力方法について詳しく解説していきたいと思います。
気になる方は是非最後まで読んで頂けたら幸いです。
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Wordを教えている人
目次
頭語・結語入力方法
Wordを教えている人
ワードで手紙やお知らせなどを作成する場合、手紙特有の用語や季節の言葉などが上手く思い浮かばずに戸惑うことはありませんか？
Wordには拝啓を入力すると、自動的に敬具が入力されて、文字揃えが自動で設定されるという機能があります。
文書作成時に入力の手間を省くことができる便利な機能です。
そこでここでは頭語・結語入力方法をみていきましょう。
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Wordを教えている人
頭語・結語とは？
頭語は手紙の冒頭に書く「こんにちは」にあたる言葉です。
結語も手紙の結びに書く「さようなら」にあたる言葉で、頭語に対応した言葉を使うのが一般的です。
手紙を出す相手や状況によって様々な頭語・結語の表現方法があります。
一般的な手紙の頭語・結語
- 拝啓、敬具
- 拝呈、敬白
- 啓上、拝具
- 一筆申し上げます【主に差出人が女性の場合】、かしこ【主に差出人が女性の場合】
丁寧な手紙の頭語・結語
- 謹啓、謹言
- 謹呈、謹白
- 恭啓、敬白
- 謹んで申し上げます【主に差出人が女性の場合】、かしこ【主に差出人が女性の場合】
頭語・結語入力方法
ワードでは、「拝啓」などの頭語を入れるだけで「敬具」などの結語が自動的に入力されます。
これは、「オートコレクト」という機能が背後で働いているからです。
それ以外にも「記」を入力すると「以上」、「前略」に対して「草々」など頭語に対する結語が自動的に入力され、さらに右揃えのスタイルが自動的に設定されます。
この機能を活用すると、文書の定型文を入力する手間を大幅に軽減できます。
頭語を入力する位置にカーソルを移動し、拝啓と入力してEnterキーを押します。
結語は次の操作を行った時点で自動入力されます。
Enterキーをおして改行すると、結語である敬具が右揃えで自動入力されました。
ほかにも前略と草々、記と以上などの組み合わせでも自動入力できます。
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拝啓・敬具が出ないときの対処法
Wordには必要な頭語と結語が自動的に入力できる便利な機能が揃っています。
しかし、「拝啓」と入力すると入力オートフォーマットが働き、自動的に1行空けて「敬具」が右ぞろえで入力されないという現象がおきているという方はいませんか?
そんなときは、オートコレクトダイアログボックスで設定を変更します。
「Altキー」、「Tキー」、「Aキー」と順に押して、オートコレクトダイアログボックスを表示しましょう。
入力フォーマットにある「頭語に対応する結語を挿入する」にチェックマークをいれましょう。
これで拝啓・敬具が自動入力されるはずです。
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まとめ
最後まで読んで頂きまして、ありがとうございます。
是非この機会に今回ご紹介した頭語・結語入力方法を利用してみてはいかがでしょうか？
