【Windows10/11】タスクバーの時計に秒数を常に表示する方法

タスクバーとは？

タスクバーは通常 Windows OS の画面上で下端に表示される横長の帯状のバーのことで、その上に Windows を操作するボタンや起動中のアプリまたはプログラムのボタンなどが表示されています。

一般的に画面下端にあるが、上端または左右に配置することもできます。

スタートボタン

スタートボタンをクリックするとスタートメニューが現れます。

Cortana

AIアシスタントと呼ばれるこの機能は音声や文字入力で様々な質問に答えてくれます。

最近AIスピーカーと呼ばれる製品がいくつか発表されましたが、Cortanaも同じような機能を提供するものです。

タスクビュー

アプリを切り替えるだけでなく、複数のデスクトップを切り替えて表示することが出来ます。

タスクバーボタン

タスクバーのメイン機能とも言えるこのタスクバーボタンです。

Windows7から導入された機能で、起動しているアプリを表示させるだけで無く、よく使うアプリを常に表示させておいたり、ボタンを右クリックしてよく使うファイルを呼び出す事が出来ます。

通知領域

常駐プログラムなどが登録したアイコンが置かれる場所です。

基本的にタスクバーの右に表示されています。

アクションセンター

通知をまとめてチェックしたり、各種機能に手軽にアクセスできます。

ここには、OSやアプリの更新プログラムの情報、新着メールなどの通知がまとめて表示されます。

ツールバー

タスクバーにある機能で、タスクバーに埋め込まれて追加される機能です。

アドレス、リンク、デスクトップ等があり、メニューから追加することが出来ます。

タスクバーの時計に秒数を常に表示する方法

【Windows10】タスクバーの時計に秒数を常に表示する方法

秒数を表示するにはレジストリを編集するので、念のためにバックアップをとっておきましょう！

検索ボックスに「regedit」と入力して「レジストリ エディター」を起動しましょう。

ユーザーアカウント制御が表示されるので「はい」をクリックしましょう。

レジストリ エディターが表示されます。

HKEY_CURRENT_USER、SOFTWARE、Microsoft、Windows、CurrentVersion、Explorer、Advancedと順にクリックしていきます。

上部メニューの編集から新規、DWORD（32ビット）値をクリックして「ShowSecondsInSystemClock」を作成します。

値のデータを「1」に編集してOKをクリックしましょう。

これで設定完了です。

コンピューターを再起動するとタスクバーの時計に秒数が表示されます。

【Windows11】タスクバーの時計に秒数を常に表示する方法

Windows 10まではレジストリの改変で強制表示させることもできたのだが、Windows 11では動作しなくなっています。

そこでWindows11 でタスクバーの時計に秒表示をする方法をご紹介します。

デスクトップ下部にあるタスクバーの空白部分を右クリックしましょう。

メニューが表示されるので、タスクバーの設定を選択します。

タスクバーの動作を選択しましょう。

「システムトレイの時計に秒を表示する」にチェックを入れましょう。

以下のようにタスクバーの時計を確認し、「秒数」が表示されていれば、大丈夫です。

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まとめ