【Windows10/11】パソコンの予測変換削除方法！予測変換を無効にする方法も！

パソコンの予測変換削除方法

予測変換とは？

WindowsパソコンにはIMEという文字入力のサポートソフトが入っています。

このソフトのおかげで、文字を入力すると設定した単語や文章が入力候補として表示されるというものです。

文字を打つとその次に続くと思われる文章の候補がいくつかが下側に表示されます。

候補の中から入力したい文章を選択することで、タイピングの手間を省けます。

キー入力が手間だと思っている人には便利な機能です。

定型文章がある場合は、予測変換に頼ったほうが文書作成を楽に進められます。

是非有効活用することをオススメします。

Microsoft IMEを表示させて手書き入力する方法を詳しく知りたい方は是非「【Windows11】パソコンでMicrosoft IMEを表示させて手書き入力する方法！表示されない場合の対処法！」をご覧ください。

IMEツールバー（言語バー）が消えた・表示されない場合の対処方法を詳しく知りたい方は是非「【Windows10/11】IMEツールバー（言語バー）が消えた・表示されない場合の対処方法」をご覧ください。

パソコンの予測変換削除方法

IME初期設定で予測変換機能が有効化されています。

予測機能は文字入力が苦手なら便利な機能ですが、たまに予測変換が邪魔になることもあります。

そのような場合、予測変換機能を削除して、予測候補の表示を消すことができます。

ここではパソコンの予測変換削除方法をご紹介しています。

【Windows10/11】予測入力の履歴を削除する方法

入力モードのボタン（「あ」または「A」など）を右クリックし、表示されるメニューから設定をクリックします。

「Microsoft IME」が表示されるので「学習と辞書」をクリックします。

「入力履歴の消去」ボタンをクリックします。

「入力履歴の消去」が表示されるので「OK」ボタンをクリックします。

「×」ボタンをクリックし、画面を閉じます。

【Windows10/11】Microsoft IME予測変換で登録した不要な単語の削除方法

Microsoft IME予測変換で登録した不要な単語の削除方法をご紹介します。

文字入力アイコンを右クリックします。

コンテキストメニューが開きますのでユーザー辞書ツールを選択します。

Microsoft IME ユーザー辞書ツールウィンドウが開きます。

削除したい単語を左クリックします。

編集タブ、削除の順に選択します。

削除のダイアログボックスが表示されるので、はいボタンを押します。

これでMicrosoft IME予測変換に登録した単語の削除は完了します。

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パソコンの予測変換機能を無効にする方法

予測変換機能を使いたくないという場合、設定を無効にしましょう。

文字入力アイコンを右クリックします。

メニューが表示されたら「プロパティ」をクリックします。

Microsoft IMEの設定画面が開くので、詳細設定ボタンをクリックします。

予測入力タブに切り替えましょう。

「予測入力を使用する」のチェックを外して、OKをクリックします。

これで完了です。

削除したのに予測変換の候補に残ってしまう場合の対処法

もし、上記の手順で登録した単語を削除しても予測変換の候補に残ってしまう場合があります。

そんなときの対処法をみていきましょう。

IME予測変換で表示された登録した単語の右側にある「×」ボタンを押すと、予測変換での表示が消えます。

予測変換が出ない・かぶる・邪魔だと困っている方は「【Windows10/11】予測変換が出ない・かぶる・邪魔なときの対処法」の記事を、予測変換ができない・出てない・おかしいと困っている方は「【Windows10/11】パソコンで予測変換ができない・出てない・おかしいときの対処法！」の記事をご覧ください。

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まとめ

最後まで読んで頂きまして、ありがとうございます。

是非この機会に今回ご紹介したパソコンの予測変換削除方法を利用してみてはいかがでしょうか？