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Windowsを教えている人
CPU温度(パフォーマンスモニター・コマンドプロンプト)確認方法について知りたいという方はいませんか?
そこでこの記事ではCPU温度(パフォーマンスモニター・コマンドプロンプト)確認方法について詳しく解説していきたいと思います。
気になる方は是非最後まで読んで頂けたら幸いです。
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Windowsを教えている人
目次
CPUとは?
CPUとはCentral Processing Unit(中央演算処理装置)の略で、パソコンで扱われるデータはCPUを通して制御・計算を行います。
CPUが一括してデータを扱うため、中央で演算する装置という名称になっているわけです。
CPUは性能が高いほどデータ処理速度が速くなるため、パソコンの頭脳にもたとえられる重要なパーツです。
CPUの仕組みを詳しく知りたい方は「マンガでわかるCPU」を是非ご覧ください。
CPUの適正温度は?
CPU自体が熱を持つのが特徴で、適正温度は40~70度ぐらいと言われています。
負荷の掛かり具合で温度が変化します。
負荷のない状態ならば40度前後、中程度の負荷ならば50~60度、高負荷の負荷ならば60~70度ぐらいが稼働に問題ない温度です。
80度~90度を超える場合、何らかの不具合が疑われます。
あまりに高温の場合は熱効率が悪くなっていたり、CPU自体が故障していたりする可能性があります。
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CPU温度(パフォーマンスモニター・コマンドプロンプト)確認方法
Windowsを教えている人
最近、パソコン本体に触ってみたら以前より熱くなっているような気がする、CPU温度を確認してみたいという方はいませんか?
CPUの様々な数字を確認できるようになると、パソコンが突然重くなった時などに、どのアプリケーションの処理がパソコンに負担をかけているかなどが自分で調べられるようになります。
パソコンを長持ちさせるためにもCPUの温度を確認する方法を知っておきましょう。
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Windowsを教えている人
CPUの温度確認方法
コマンドプロンプトで確認する方法
CPUの温度を取得するには、コマンドプロンプトを管理者権限で実行する必要があります。
コマンドプロンプトを右クリックして「管理者として実行」から実行しましょう。
コマンドプロンプトを起動したら「wmic /namespace:\\root\wmi PATH MSAcpi_ThermalZoneTemperature get CurrentTemperature」というコマンドを投入しよう。
これでCPUの温度が取得できます。
コマンドプロンプトで取得したCPUの温度は「取得した値 / 10 -273」で摂氏に変換できます。
コマンドプロンプトを使いこなしたいという方は「Windowsコマンドプロンプトポケットリファレンス」を是非ご覧ください。
本書を携えて呪文を使いこなせば、マウス操作では得られないWindowsの本当のパワーを引き出すことができます。
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パフォーマンスモニターで確認する方法
Windowsには、パフォーマンスモニターというコンピュータ管理用のツールがプレインストーㇽされています。
パフォーマンスモニターは、PCの各種性能値をリアルタイムで表示するツールで、CPU温度もこのパフォーマンスモニターで確認することができます。
Windowsキー+Rキーを押して「perfmon.exe」と入力してパフォーマンスモニターを開きます。
左側のタブから「パフォーマンスモニター」を選択して、「+」マークからカウンターを追加します。
「Thermal Zone infomation」をクリックして、「Hig Precision Tempreture」または「Tempreture」をクリックして追加を押します。
パフォーマンスモニターの画面に表示された値から約273を引くことで、CPUの温度を摂氏で確認できます。
フリーソフトで確認する方法
他にもフリーソフトでCPU温度を確認する方法があります。
「Speccy」、「Core Temp」、「HWMonitor」などのフリーソフトを利用するとCPUの温度を調べられます。
それぞれ良いところがあるので自分に合うフリーソフトを選択しましょう!
CPUの温度が高い場合の対処法
CPU温度が高い状態が続くのは、PCの故障につながる危険な兆候です。
パソコンが稼働中はCPUはどうしても熱を持ち、フルパワーで動いているときは手では触れないほど発熱します。
しかし、この発熱はCPUおよびPCの部品が故障する原因となります。
そこでここではCPUの温度が高い場合の対処法をみていきましょう。
室温を下げる
CPU自身が熱を発しますが、外部の温度にも影響を受けます。
パソコンが設置されている場所の温度が高すぎると、冷却ファンを使ってもCPUをうまく冷やすことができません。
熱暴走してしまう可能性があるので、部屋の温度にも配慮する必要があります。
冷却ファンを掃除する
冷却ファンやパソコンの給気口を掃除することで、内部の熱が放出されるようになり、CPUの温度が正常に戻る場合も多いです。
CPUが高温になると、故障を疑う人もいますが、パソコン内部に溜まったほこりが原因になっているケースもあります。
冷却ファンや給気口などにほこりが溜まっていないかチェックして掃除しましょう。
掃除自体は簡単ですが、精密機器なのでしっかりとした準備が必要です。
掃除道具として以下のものを用意しましょう!
CPUにグリスを塗る
CPUの熱をヒートシンクに伝えるグリスが固まってしまうと、熱伝導率が落ちてしまい、CPUが高温になってしまいます。
CPUを取り外してグリスを塗布し直すことで状況が改善される可能性があります。
パソコンの構造に詳しい人はCPUにグリスを塗ってみましょう!
PCの中にホコリがあると、せっかく塗ったグリスの上について冷却効率が落ちてしまうことがあるので、先にホコリ掃除をオススメします。
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まとめ
Windowsを教えている人
最後まで読んで頂きまして、ありがとうございます。
是非この機会に今回ご紹介した文字コード(UTF-8・Shift-JIS)確認方法を利用してみてはいかがでしょうか?