押さえておきたいWeb知識 
Microsoft Edgeを教えている人
キャッシュクリア方法について知りたいという方はいませんか?
そこでこの記事ではキャッシュクリア方法について詳しく解説していきたいと思います。
気になる方は是非最後まで読んで頂けたら幸いです。
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Microsoft Edgeを教えている人
目次
キャッシュとは？
キャッシュ（cache）は、情報やデータを一時的に保存する仕組みを指します。
この情報は、よくアクセスされるものや、再利用される可能性の高いものを高速にアクセスできるようにするために使用されます。
ITの世界では、キャッシュはさまざまな場面で利用されます。
例えば、WebブラウザがWebページのデータをキャッシュしておくことで、同じページに再度アクセスした際に、再読み込みをせずに以前に表示した内容を表示することができます。
これにより、表示速度が向上し、ユーザーエクスペリエンスが向上します。
ブラウザについて詳しく知りたい方は以下の記事も是非ご覧ください。
Microsoft Edgeを教えている人
キャッシュクリア方法
Microsoft Edge のウインドウ右上にある「…」をクリックし、表示されたメニューの「設定」をクリックします。
画面左側のメニューにある「プライバシー、検索、サービス」をクリックし、表示された画面の「閲覧データをクリア」にある「クリアするデータを選択」ボタンをクリックします。
時間の範囲は「すべての期間」を選択し、「Cookie およびその他サイトデータ」と「キャッシュされた画像とファイル」のチェックボックスにチェックをし、「今すぐクリア」ボタンをクリックします。
※キャッシュクリアする期間は「過去1時間」「過去24時間」「過去1週間」「過去4週間」「すべての期間」から選べます。
以上でキャッシュクリアは完了です。
MicrosoftアカウントでMicrosoft Edgeにサインインしている場合、閲覧の履歴をクリアすると、同じアカウントでサインインしている他のデバイスからも閲覧の履歴がクリアされます。
Microsoft Edgeを教えている人
キャッシュクリア用ショートカットキー
Microsoft Edgeのキャッシュクリアはショートカットキーを活用した削除方法もあります。
- 「Ctrl」＋「Shift」＋「Delete」を同時に押す
- 削除する期間を選択する
- 「キャッシュされた画像とファイル」を選択する
- 「今すぐクリア」をクリックすれば完了です
自動でキャッシュクリアする設定
ブラウザを閉じるたびに自動でキャッシュクリアする設定を行うこともできます。
- 画面右上の「…」をクリックする
- メニュー内の「設定」をクリックする
- 「プライバシー、検索、サービス」をクリックする
- 「閲覧データをクリア」の中にある「ブラウザを閉じるたびにクリアするデータを選択する」をクリックする
- 「キャッシュされた画像とファイル」をオンにする
これでキャッシュクリアが自動で行われるようになります。
まとめ
最後まで読んで頂きまして、ありがとうございます。
Microsoft Edgeのブラウザには、キャッシュ機能が搭載されています。
キャッシュはページを素早く読み込むための機能ですが、こまめにキャッシュクリアをしないと、不要なデータがたまって端末の動作が遅くなります。
ブラウザの利用頻度が高い人は、キャッシュクリアのショートカットキーも覚えておくといいでしょう。
