【iPhone】無料で写真やメモをPDF化する方法

PDFとは？

PDFの正式名称は「Portable Document Format（ポータブル・ドキュメント・フォーマット）」です。

PDFはデバイスやOSといった環境に左右されず、紙に印刷したようなレイアウトで文書を保存・表示できます。

文書をわざわざ紙に印刷しなくても、いつでもどこでも表示できるということです。

また、メールやチャットなどでカンタンに共有できます。

こうした使い勝手のよさから、今やPDFは国際標準規格のファイル形式として認められ、世界中の企業に利用されています。

ちなみにPDFファイルは赤と白のアイコン、そしてファイル名の後に付く「.pdf」の拡張子が目印です。

無料で写真やメモをPDF化する方法

無料で写真やメモをPDF化する方法

写真でPDF化する方法

アプリを開き、PDF化したい写真のあるアルバムを開きます。

選択をタップし、PDF化する写真を選択します。

共有をタップし、プリントをタップします。画像を拡大（ピンチアウト）すると、写真がPDF化されます。

ファイルに保存をタップします。

メモアプリでPDF化する方法

メモアプリからメモを開き、下部にあるカメラボタンをタップします。

カメラボタンをタップすると表示が出てくるので、書類をスキャンを選択します。

自動モードの場合、書類が自動的にスキャンされます。

手動モードの場合、画面右上の自動の表示部分で撮影モードを切り替え、シャッターボタンをタップします。

画面の左下に表示された画像をタップしてスキャン修正やカラー調整を行います。

全てのスキャンが終わったら、右下の保存をタップすることでメモにスキャンされた書類が挿入されます。

書類はPDFで保存されるので、ファイルアプリからPDFを確認することができます。

ファイルアプリでPDF化する方法

iPhoneでは標準搭載のファイルアプリからもスキャンできます。

ファイルアプリの場合、スキャンした後にiCloudやiPhone内にPDF化して保存が可能です。

まずはファイルアプリを起動します。

ブラウズタブをタップし、右上にある3つの点のアイコンがメニューを開いてください。

表示されたメニューから「書類をスキャン」をタップすると、カメラが開きます。

スキャンしたい写真やメモを撮影しましょう。

ファイルアプリの場合、認識している範囲が青色で表示されます。

保存をタップすると、iCloud Driveにスキャンデータが保存されます。

PDF 変換に特化したアプリを使う方法

書類の変換やスキャンに特化したアプリもあります。

このようなアプリを利用すると、PDF 編集や高度なスキャンができます。

たとえば、Google Play エディターのおすすめに掲載されたアプリの中にCamScannnerがあります。

CamScannnerはスマホのカメラで紙媒体をスキャンするアプリです。

スキャンした紙媒体はPDFに変換できます。

もし、PDFがどこにあるのかわからないという方は「【iPhone】ダウンロードしたファイル（PDFなど）の保存先はどこ？」を是非ご覧ください。

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まとめ