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【EXCEL】SUBSTITUTE関数の使い方!読み方は?複数条件指定方法も!~文字列を別の文字列に置き換える~

EXCELを教えている人

文字列を別の文字列に置き換える「SUBSTITUTE関数」について知りたいという方はいませんか?

 

そこでこの記事では文字列を別の文字列に置き換える「SUBSTITUTE関数」について詳しく解説していきたいと思います。

 

気になる方は是非最後まで読んで頂けたら幸いです。

 

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EXCELを教えている人

 

 

 

SUBSTITUTE関数とは?

 

SUBSTITUTE関数は引数の文字列に含まれる検索文字列を置き換えます。

 

SUBSTITUTEは「サブスティチュート」と読みます。

 

Excelの置換機能とほとんど同じですが、引数を変更して関数を埋め込むことで、式をコピーしたり、別の文字に変えたりできます。

 

Excelの基本的な置換機能について詳しく知りたいという方は「【EXCEL】文字列を置き換える方法~文字列を数値に変換する方法も~」を是非ご覧ください。

 

置き換え対象で順番に指定すると文字列内に検索文字列が複数あるとき、指定した順番にあたる文字列だけを置き換えます。

 

省略するとすべての文字列が置き換えられます。

 

作業効率化につながり時間短縮も可能です。

 

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旧部署名を新部署名に置き換える

 

 

 

=SUBSTITUTE(B3,”営業部”,”営業戦略”)

 

文字列(セルB3)内の検索文字列(営業部)を置換文字列(営業戦略)に置き換えます。

 

 

部署名表で「営業部」を「営業戦略」に置き換えています。

 

ここでは「旧部署名を新部署名に置き換える」という簡単な例でしたが、「住所一覧の全角・半角スペースを全角スペースに統一する」など複雑な置き換えをしたいという方もいます。

 

そんなときはTRIM関数とSUBSTITUTE関数を組み合わせることで全角スペースに統一できます。

 

この方法を知りたい方は「【EXCEL】TRIM関数の使い方!読み方は?~文字列の不要なスペースを削除~」を是非ご覧ください。

 




 

【応用編】SUBSTITUTE関数を利用して文字列置換を複数条件で行う方法

 

ここではSUBSTITUTE関数を利用して文字列置換を複数条件で行う方法をみていきます。

 

以下の例では変換前の列に大文字のアルファベットが入っています。

 

 

変換前の列に大文字のアルファベットの中にある「A⇒a」、「B⇒b」に置き換えるという複数条件で行います。

 

条件が2つの場合、以下のような数式になります。

 

 

=SUBSTITUTE(SUBSTITUTE(文字列,検索文字列1,置換文字列1),検索文字列2,置換文字列2))

 

 

例えば、セルB4の数式は次のようになります。

 

「=SUBSTITUTE(SUBSTITUTE(B2,”A”,”a”),”B”,”b”)」となります。

 

以下のようにしっかりと複数条件で変換されました。

 

 

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まとめ

 

最後まで読んで頂きまして、ありがとうございます。

 

是非この機会に今回ご紹介した文字列を別の文字列に置き換える「SUBSTITUTE関数」を利用してみてはいかがでしょうか?

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