【EXCEL】DATE関数の使い方！カレンダーの作り方！～年月日を組み合わせて日付データをつくる～

DATE関数とは？

DATE関数は引数の年、月、日に指定した数値から日付データを作成します。

日付の計算を行うさいに役立ちます。

DATE関数を入力すると、実際にはシリアル値が求められますが、セルの表示形式が自動的に日付の年、月、日に変更されます。

和暦などの表示にしたい場合、表示形式を変更しましょう。

DATE関数で年・月・日・の情報をまとめる

以下のように年、月、日の値を入力しました。

取得するシリアル値を表示するセルE4を選択し、以下のように入力しました。

DATE 関数の 1 番目の引数に年の値が含まれるセルB4 、 2 番目の引数に月の値が含まれるセルC4、 3 番目の引数に日の値が含まれるセルD4をそれぞれ指定しました。

年、月、日の値から日時を表すシリアル値を取得しセルE4に表示しました。

DATE 関数の場合、自動的に表示形式として「yyyy/m/d」がセルに設定されるため、取得したシリアル値は日付の形式で表示されます。

DATE関数を利用したカレンダーの作り方

エクセルでカレンダーを作成するときに利用するDATE関数をご紹介します。

特定セルに年や月の数値を入力することで、日付が表示され、スケジュールが見られるカレンダーです。

以下のように「年」に「2023」、「月」に「6」と入力します。

セルA2に「=DATE(E1,E2,1)」と入力すると「2023/6/1」と表示されます。

次にセルA3に「=A2+1」と入力します。

セルの右下にカーソルを合わせて十字が表示されたら、ドラッグしたまま30日になる予定のセルまでひっぱります。

これでカレンダーが完成しました。

他に曜日を出したいという方はセルの書式設定で設定を行ってください。

セルの書式設定について詳しく知りたいという方は「【EXCEL】セル表示形式～勝手に変わるときの対処方法も～」を是非ご覧ください。

また、土日に色をつけたいという方は「【EXCEL】WEEKDAY関数の使い方！土日に色を付ける方法！～日付から曜日だけを取得～」を是非ご覧ください。

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まとめ

最後まで読んで頂きまして、ありがとうございます。

是非この機会に今回ご紹介した年月日を組み合わせて日付データをつくる「DATE関数」を利用してみてはいかがでしょうか？