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Windowsを教えている人
Windows 10や11には、画面を拡大して見やすくするための「拡大鏡」という便利な機能が搭載されています。
画面が小さくて見づらいときや、特定の部分を詳細に確認したいときに役立ちます。
ただし、誤って拡大鏡が有効になった場合、使い方が分からず困ることもあるかもしれません。
この記事では、拡大鏡の基本的な使い方や、ショートカットキーでの操作方法、そして画面の拡大を戻す(解除)方法を詳しく説明します。
また、拡大鏡が勝手に起動してしまう場合の対処法についても紹介します。
これで、拡大鏡を便利に使いこなすことができるようになるでしょう!
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Windowsを教えている人
目次
拡大鏡とは?
拡大鏡を利用することで閲覧したい文字や画像などが見えづらい場合に、画面全体や一部分を拡大できます。
Windows ロゴキー を押しながら Ctrl キーを押しながら M キーを押して、拡大鏡設定ビューを開きます。
また、テキストの音声読み上げ機能がないアプリの代わりに、音声読み上げをおこなうこともできます。
※テキストの音声読み上げはアプリによっては、おこなえない場合があります。
拡大鏡はキーボードのショートカットキーで簡単に起動/終了させることができます。
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拡大鏡(画面拡大)の使い方
拡大鏡を使用して画面を拡大する方法
画面左下のスタートボタンをクリックします。
タブレット モードの場合、画面左上のすべてのアプリをクリックします。
検索ボックスに「拡大鏡」と入力します。
※キーボードの【Windows ロゴ】キー+【+】キーを押すと拡大鏡が起動します。
「拡大鏡」が起動し、画面が拡大されます。
拡大率を変更するには[-]か、[+]をクリックします。
最少は100%、最大は1600%となります。
拡大鏡機能をキーボードで終了する場合は、【Windows ロゴ】キーと【ESC】キーを押すことで、拡大鏡機能は解除されて通常の画面に戻ります。
キーボードを操作すればすぐに拡大鏡機能を起動または終了できます。
拡大方法について
拡大方法は3種類あります。
拡大方法を切り替えるには、キーボードの【Ctrl】キー + 【Alt】キー + 【M】キーを押すと切り替えることができます。
- 全画面表示:全画面を拡大表示します
- レンズ:マウス ポインター周辺を拡大表示します
- 固定:拡大用固定ウィンドウが表示され、マウスポインターの周辺をウィンドウ内に拡大表示します
拡大鏡をタスクバーにピン止めして起動
タスクバーに拡大鏡のショートカットアイコンをピン留めして、簡単に起動することもできます。
デスクトップ画面左下のスタートボタンをクリックしてスタートメニューを開き、すべてのアプリから拡大鏡を開きます。
拡大鏡を右クリックしましょう。
右クリックメニューが表示されるので、その他にマウスカーソルを乗せてサブメニューを開き、「タスクバーにピン留めする」をクリックしましょう。
タスクバーに、拡大鏡ショートカットアイコンが作成されました。
クリックすることですぐに拡大鏡が起動します。
拡大鏡の音声読み取り機能使用方法
拡大鏡の音声読み取り機能使用方法をみていきましょう。
「ここから読み上げ」をクリックし、文章を読み上げたい箇所をクリックします。
すると文書の読み上げが開始されます。
音声読み取り機能は読む速度、音声を切り替えることができます。
設定をクリックし、お好みで速度、音声の設定を変更しましょう。
拡大鏡のショートカットキー
拡大鏡のショートカットキーをご紹介します。
- 拡大・縮小:Windowsロゴキー + [+]または[-]
- 拡大時、一時的に画面全体を表示:Ctrl + Alt + Space
- 拡大鏡で全画面表示に切り替える:Ctrl + Alt + F
- 拡大鏡でレンズに切り替える:Ctrl + Alt + L
- 拡大鏡で固定に切り替える:Ctrl + Alt + D
- 拡大鏡で色を反転する:Ctrl + Alt + I
- 拡大鏡で方向キーの方向に表示を移動する:Ctrl + Alt + 方向キー
- 拡大鏡でレンズのサイズを変更する:Ctrl + Alt + R
- 拡大鏡を終了する:Windowsロゴキー + Esc
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画面拡大を戻す(直し方・解除)方法
拡大鏡で画面を拡大しすぎて戻れなくなった時の対処法をみていきましょう。
ショートカットキーでも拡大鏡を誤作動させてしまい、画面拡大を戻すことができないという方はいませんか?
キーボードの【Windows ロゴ】キー+【-】キーを同時に押しましょう。
すると画面が縮小されます。
一発で初期値に戻したい方はキーボードの【Windows ロゴ】キー+【esc】キーを同時押ししましょう!
これで100%表示に戻ります。
拡大鏡が勝手に起動する場合の対処法
拡大鏡が勝手に起動してしまい困っている方はいませんか?
設定でパソコンが起動したときに拡大鏡を自動起動できます。
設定を開き、左サイドバーから「アクセシビリティ」をクリックします。
アクセシビリティが表示されたら、「拡大鏡」をクリックします。
画面が表示されたら、拡大鏡の右側アイコンをクリックして閉じているタブを開きます。
「サインイン前に拡大鏡を開始する」、「サインイン後に拡大鏡を開始する」この2つのどちらかにチェックが付いていたら、チェックを外しましょう。
これで拡大鏡が勝手に起動することはなくなります。
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まとめ
Windowsを教えている人
最後まで読んで頂きまして、ありがとうございます。
Windows 10/11の拡大鏡は、見づらい部分を拡大して表示する便利な機能です。
ショートカットキーを活用することで、簡単に拡大や縮小ができ、操作効率も向上します。
また、拡大鏡が勝手に起動してしまう場合の対処法も紹介しました。
これらの知識を活用して、PCの画面を快適に操作してください。