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Web知識を知っている人
ACID特性について知りたいという方はいませんか?
そこでこの記事ではACID特性について詳しく解説していきたいと思います。
気になる方は是非最後まで読んで頂けたら幸いです。
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Web知識を知っている人
目次
ACID特性とは?
ACID特性とはAtomicity、Consistency、Isolation、Durabilityという4つの概念の頭文字を取った言葉です。
ACID特性は「アシッドトクセイ」と読みます。
これはトランザクション処理を行う際にDBMSが保証してくれるもので、ACIDという言葉を理解すると、DBMSがどれだけ丁寧にデータを取り扱っているかがわかります。
ACID特性の解説
Atomicity(原子性)
Atomicity(原子性)では、トランザクション内の処理はすべての処理が実行されるか、もしくはすべての処理が行われないか、どちらかであることが保証されます。
トランザクション処理結果を反映させた際に一部の処理を反映し損ねてしまうようなことがあると、そのデータベースはAtomicityをもっていないことになります。
Consistency(整合性)
Consistency(整合性)は、データの整合性が常に保たれていることを保証します。
RDBでは保存するデータに制約を持たせることができます。
例えば、以下のように1以上の数字のみを登録できたり、同じ数値を登録できなかったり、NULLを許可しなかったりできます。
Isolation(独立性)
Isolation(独立性)は、複数のトランザクションが同時にデータを扱っている際に、それぞれのトランザクション内でデータが独立していることを保証します。
トランザクションAでデータAに20を登録した後、トランザクションAの中からデータAに20を登録していてもトランザクションAから20という値は見えません。
このようにトランザクション内では独立してデータが保持されます。
Durability(永続性)
Durability(永続性)はトランザクションが終了した時点でその変更が失われることがなくなることを保証します。
例えば、メモリ上だけにデータが保持されるmemcachedというデータベースでは稼働中にサーバの電源を落とすとデータは失われます。
これは永続性のあるデータとは言えません。
Durabilityを満たすにはハードディスクなどの永続性のあるデバイスに記憶し、障害時にバックアップやログからデータを復旧できるなど永続時にそのデータを利用できることを保障する必要があります。
ACIDと同じようなトランザクションを扱うための概念としてBASEがあります。
BASEはデータの整合性に厳密さを保証しない代わりに複数のサーバに分散してデータを扱うことにむいた概念としてNoSQLの分野で取り上げられています。
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まとめ
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最後まで読んで頂きまして、ありがとうございました。
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