【EXCEL】TRIM関数の使い方！読み方は？～文字列の不要なスペースを削除～

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EXCELを教えている人

文字列から不要なスペースを削除する「TRIM関数」について知りたいという方はいませんか?

そこでこの記事では文字列から不要なスペースを削除する「TRIM関数」について詳しく解説していきたいと思います。

気になる方は是非最後まで読んで頂けたら幸いです。

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EXCELを教えている人

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TRIM関数とは？読み方は？

セル内に不必要なスペースが入ってしまうなど、文字位置が不揃いになることがあります。

文字の前後にある余分なスペースを一括して削除できると便利だと思いませんか?

TRIM関数はセル内の余分なスペースを削除します。

読み方は「トリム」です。

文字列の先頭や末尾にあるスペースはすべて削除されます。

文字列の途中にスペースが一つある場合はそのまま残りますが、スペースが連続する場合は一つを残して削除されます。

例えば、姓と名の間のスペースを一文字に統一したい場合などに役立ちます。

引数の文字列には文字列を入力したセルや「”」で囲んだ文字列を指定できます。

姓名の間にあるスペースを統一する

=TRIM(B3)

文字列(セルB3)内の不要なスペースを削除します。

氏名欄の姓と名の間に入力されている余分なスペースを削除し、スペースを一つ分に統一しています。

【応用編】住所一覧の全角・半角スペースを全角スペースに統一する

ここではTRIM関数とSUBSTITUTE関数を組み合わせた使い方をみていきましょう。

以下の住所一覧は全角または半角スペースで区切られています。

スペースを全角に統一したい場合は、以下のように入力します。

=TRIM(SUBSTITUTE(C5,” “,”　”))

SUBSTITUTE関数で、半角スペースを全角スペースに変換してから、TRIM関数で余分なスペースを削除しています。

SUBSTITUTE関数について詳しく知りたいという方は「【EXCEL】SUBSTITUTE関数～文字列を別の文字列に置き換える～」を是非ご覧ください。

よく使える技なので是非利用してみることをオススメします。

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