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EXCELを教えている人
今日から何か月後、前の日付を求める「EDATE関数」について知りたいという方はいませんか?
そこでこの記事では今日から何か月後、前の日付を求める「EDATE関数」について詳しく解説していきたいと思います。
気になる方は是非最後まで読んで頂けたら幸いです。
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EXCELを教えている人
目次
EDATE関数とは?
EDATE関数は引数の開始日で指定した日付から月で指定した月数後や月数前のシリアル値を求めます。
月に負の数を指定すると開始日より前の日付を求めることができます。
新しいセルにEDATE関数を入力すると結果がシリアル値で表示されるため、表示形式を日付にする必要があります。
本の返却日を求める
=EDATE(B3,C3)
貸出日(セルB3)から貸出期間(セルC3)で指定した月数後の日付を求めています。
本返却記録表で本命ごとの貸出日と貸出期間の月数から返却日を求めています。
EDATE関数でエラーになる時の対処法
EDATE関数でエラーになる時の対処法をみていきましょう。
#VALUE!エラーになるときの対処法
EDATE関数内に指定したデータ形式が正しくないのが#VALUE!エラーの原因です。
#VALUE!エラーが表示された場合は、開始日のセルに入力された日付を再度みてみましょう。
#VALUE!エラーになるときの対処法
EDATE関数の開始日引数には日付をそのまま入力することができますが、入力方法によって、#NUM!エラーが表示されることがあります。
EDATE関数の開始日の引数に日付を直接入力したい場合、DATE関数を使用しましょう。
DATE関数を詳しく知りたい方は「【EXCEL】DATE関数の使い方!カレンダーの作り方!~年月日を組み合わせて日付データをつくる~」を是非ご覧ください。
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【こちらもご覧ください】EXCELの時間管理が簡単になるシリーズ
この記事以外にもEXCELの時間管理が簡単になるシリーズがあります。
是非こちらもご覧ください!
- 【EXCEL】TODAY&NOW関数~日付や時刻を自動的に表示する~
- 【EXCEL】YEAR&MONTH&DAY関数~日付データから年月日を取り出す~
- 【EXCEL】HOUR&MINUTE関数~時刻データから時/分だけを取り出す~
- 【EXCEL】TIME関数~時分秒を組み合わせて時刻データをつくる~
- 【EXCEL】WORKDAY関数~土日祝日を除く指定日数後/前の日付を求める~
- 【EXCEL】NETWORKDAY関数~土日と欠勤日以外の稼働日を計算する~
- 【EXCEL】DATEDIF関数~年月日のいずれかの単位で期間の長さを求める~
- 【EXCEL】DATE関数~年月日を組み合わせて日付データをつくる~
- 【EXCEL】WEEKDAY関数~指定した日付の曜日を求める~
- 【EXCEL】EDATE関数~今日から何か月後、前の日付を求める~
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まとめ
最後まで読んで頂きまして、ありがとうございます。
是非この機会に今回ご紹介した今日から何か月後、前の日付を求める「EDATE関数」を利用してみてはいかがでしょうか?