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英会話をはじめてちょうど1年が経つ筆者がお送ります、
英語力0から始めたら、1年後どれぐらい話せるようになったか?
これまでの1年間を振り返ってみました!
この記事には、これから英会話を始めようとしている人や、英会話初心者の人で不安を抱えている人、なかなか勇気が出ないという方へ少しでも希望と勇気を与えることができたらという願いを込めました。
是非最後までお付き合いください。
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目次
1.英語力0からのスタート
今日から英語勉強するぞ!と思った、その当時の英語力は0。
A・B・Cの正しい発音も知らないし、知っているフレーズはお馴染みの”This is a pen.”ぐらいでした。
私生活で全く英語を話さないどころか聞きもしない状態でした。
ところが、YouTubeの1本の出会いがあり「自分も英語を話せるようになりたい!」と気持ちが動いてから、英語に夢中になり考えてみれば1日も休まず1年間英語学習を続けてきました。
それができたのも、”海外の人と対等に話せるようになる”という筆者の目標がぶれたことが一度もなかったからだと思います。
どんなに英語力が底辺レベルだったとしても、気持ちが強ければ続けられるということがこの1年を通してわかりました。
2.365日間でやったこと
ここからは英語の勉強を始めた1日目から何をやってきたか、そして
それらを行ったらどのように英語が向上していったかをざっくりご紹介していきます。
~1カ月 少し背伸びしたらできそうなことを探す
筆者は学生時代から勉強が大嫌いだったため、机に向かって勉強チックなことをしてしまうと、三日坊主で終わることがわかっていました。
ですので、今の自分で継続して何ができるか?を考えました。
その当時は海外ドラマにドはまりしていたこともあって、日本語音声で見ていたものを英語音声×日本語字幕で見ることにしよう!と思いつき、これなら勉強と思わずに気軽に続けられるなと思いました。
そうしていくうちに、英語の勉強しなきゃ!と思わなくとも英語に触れることが当たり前になり、英語を耳にすることが習慣化していきました。
ですが、英語を耳にしてもそれを理解することは当然無理でした。
その当時、アメリカのドラマ1話分を見たときに聞こえてきた英語は、”Thank you.”だけだったことをよく覚えています笑
つまり、会話どころかリスニングも全くできていなかったということです。
- ネイティブが話す言葉は全て聞き取れない
- 英会話をまだ始めていなかったのでスピーキング力は不明
この当時の英語の勉強方法に関して、詳しくまとめた記事がありますのでそちらを参照ください。
▶あわせて読みたい
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2カ月~(現在も継続中) 英会話教室に通い始める
1カ月間、英語に触れる時間が多くなり、英語への抵抗感が少しずつ消えていった頃に
なんとなく、英会話教室通おうかな?と思い立ち、
全くスピーキングのトレーニングもしないまま、当たって砕けろ精神で英会話教室に飛び込みました。
最初の1カ月間で覚えた超簡単な英単語、フレーズを使っていざ、英会話!と思ったのですが、初回の授業で私の口から出た英語はほぼ、”Yes”と”No”だけ。
分かってるつもりだった英単語も全く出てこなくて、理想と現実のギャップに少し落ち込みました。
英語を話す以前に、自分は日本人以外とコミュニケーションをとること自体に慣れていないと痛感しました。
これを解消するには、とにかく日本人以外の人と話すしか方法はないと思い、体験レッスン後に英会話教室に入会しました。
- そもそも海外の人とのコミュニケーションに全く慣れていない状態
- リアクションはほぼ、”Yes”か”No”
- 自分が知っている簡単な英単語さえも海外の人を前にすると話せなくなる
▼ 1レッスン500円からの格安英会話レッスン
「ワンコイングリッシュ」では東京・横浜に10校舎+オンラインで1レッスン500円からの格安英会話レッスンを展開しています。
講師は元大手英会話学校のマネージャーが厳選して採用及び教育。
毎月楽しいインターナショナルパーティー等も開催して「英語を話す場」「インターナショナルな友人を作れる場」も提供しております。
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3カ月~8カ月 多聴・ワンフレーズ集め
全くの初心者から英語をはじめると、リスニングもスピーキングも何もかもが課題です。
ですが、ノリと勢いで始めた英会話教室のおかげで、今一番やらなきゃいけないことはなんだろう?とレッスン終了後に毎回考えるようになりました。
その時に、リアクションを取りたくても相手が何を言っているのか全く聞き取れない!理解できないことが自分の課題だと気づき、まずはリスニング力を向上させるため、スキマ時間は常に英語のリスニングをすることにしました。
好きな海外ドラマを何度も繰り返し見たり、英語字幕を付けてみたり、英語の難易度が比較的に低い海外のキッズアニメ、海外YouTuberの動画など、
「今の自分にこれはよさそう!」と思いついたものは全部試しました。
聞き流しはその当時は全く意味のないものだったので、集中しながらとにかく量をこなすようにしていました。
このように英語を多聴をしていると、
自分でも気づかないうちに、リスニング力がかなり向上していることに気づきました。
そして、それ以外にも
「あ!このフレーズ、さっき見たドラマにも出てきた!」
「あれ、また出てきた!」
など、ネイティブが日常会話でよく使われるフレーズがあることに気づきました。
そこで筆者は、
よく使われるフレーズを書き出す ⇒ 口に出して練習する ⇒ 実践で使ってみる
これを繰り返し行っていきました。
実践でアウトプットをしていったことで、初めてお会いした方にも
「あなた本当に英会話はじめたばっかりの人なの?」と言われるようになり、この時に初めて自分の英語力の向上を実感した瞬間でした。
このように、「自分英語喋ってるじゃん!」と少し自分の成長も感じましたが、
フレーズを覚えるだけではやがて限界がきました。
理由は、文法を一切気にしていなかったからです。
フレーズを丸々覚えることの利点として、文法を意識しないで話すので瞬間的にパッと言えるのですが、自分が覚えたフレーズ以外のことを言いたいときに、何も言葉が出てこなかったのです。
それに対してとてもストレスに感じて来るようになり、今のままではダメだと思いました。
そしてようやく「今の自分に必要なのは英文法だ!勉強は嫌いだけど、英文法を勉強すれば自分で思ったことを言えるようになる」と考え、文法書を1冊購入しました。
- 速くて長いネイティブのスピーチを聞き取ることはできないが、日常会話での短い会話のやりとりはある程度聞き取れる
- リアクションや簡単なフレーズでコミュニケーションが取れる
- 文法エラーが多く、相手に「どういう意味?」と聞き返される
- 言いたいことの3割ほどしか相手に伝えられない
- 中学英語の単語は知っているがそれを英会話で上手く使えない
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【英語初心者向け】リスニングの教材選び、間違ってませんか? 【英会話】 英会話力が格段に向上する文法書はこれだ!
7カ月~ 英文法を学び、劇的に英語力が伸びる
以上の理由で、「一億人の英文法」を購入し文法書に沿って学習していきました。
そして驚くことに、冒頭数ページをやっただけで自分で文章を組み立てることが劇的に楽になりました。
ここで、やはり今の自分には英文法が足りなかったと再確認し、勉強は嫌いだけど机に向かって行う勉強をこのまま続けてることにしました。
そして、今まで覚えた英単語も「ただ知っているだけで実際使えるかと言ったら使えていないな。」ということに気づき、文法と今現在知っている単語を使って短い文章を何個も作ってみました。
そして、それを口に出して何度も練習しました。
それはすぐに英会話に繋がり、今まで言えなかったことが少しずつ言えるようになり、
自分でも自分の英語力が確実に向上していることに気づきました。
いつも担当してくれている講師の方にも「最近のあなたの英語力の向上は著しいね!」と褒められるようになりました。
褒められるとモチベーションも上がり英語の勉強もはかどり、更に英語力が向上するという好循環でした♪
是非、「一億人の英文法」を利用してみてください!
- 文法エラーはまだまだあるが、伝えたいことが伝わるレベルまで到達
- 簡単なトピックの海外ドラマでは、字幕なしで7割ほど理解できるようになる
- まだ頭の中で日本語から英語に変換しながら話しているので話すスピードは遅い
- 語彙力は高校英語ほどまで向上
9ヶ月~ 英語のクラスが1つ上がる
今までやってきたことが結果につながり、英語のクラスもレベルアップしました。
この時に、常に「今の自分に足りないものは何か?」ということを考え、それを実行することがとても大事であることに改めて気づきました。
わからない文法は何度でも文法書を見返し、英単語をど忘れしたら確認するというように、必ずコミットできるように、思い立ったらすぐ行動するようにしました。
- 文法を身につけたことで、知らない単語があったとしても、それを言い換える力がついた
- 翻訳機を一切使わないでコミュニケーションを取れる
- 人に指摘されなくても、自分のミスに自分で気づけるようになる
- 自分の気持ちを100%伝えられるわけではないが、言葉が出てこないことが一切なくなった
- 頭の中で日本語から英語に変換しなくても、英語として理解することができるようになってきた
10ヶ月~12カ月(今現在) 英語を勉強して1年という節目に、TOEIC受験を決意
正直、今までTOEICを受験しようと思うなんて夢にも思っていませんでしたが、
今の自分の英語力を向上させてくれたのは”基礎を学ぶ”ことであると気づき、TOEIC受験を決意しました。
ですので筆者がTOEICを受ける目的は、「文法の強化と語彙力向上」です。
今現在は、TOEICの受験経験がなく、今まさに勉強中というところです。
今後は定期的にTOEICを受験していく予定ですので、実際にTOEICを受験してみての気づきなどがあったら、これからTOEIC関連の記事もシェアしていきたいと思います。
TOEIC勉強中の方、一緒に頑張りましょうね!
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AmazonアウトレットでTOEIC公式問題集を買ってみた!
▼ 3ヶ月でTOEIC190点相当アップの実績
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3.1年でどれぐらい英語を話せるようになった?
スピーキングスキル
- 簡単な日常会話では、話を続けられる
- リアクションや、質問など自分から積極的に話を振ることができる
- わからないことを、はっきりわからないと伝えることができ、聞き返すこともできる
- Google検索したり、翻訳機は使わない
語彙
- 使っている語彙は主に中学英語+高校英語少し
- 知っている語彙は高校英語まで※今現在はTOEICの語彙を勉強中
文法
- 主に中学英語を使って会話
- たまに高校英語も使う程度
- 文法エラーはあるが、自分で話していて文法エラーに気づくこともある
トークトピック
- 挨拶からのスモールトーク
- 趣味の話
- お互いの国の文化の話
- 学生時代の話 など
リスニングスキル
- リアルの英会話ではほとんど聞き取れるレベル
- わからない語彙が出てくるときも普通にあるが、その場合は相手に聞き返し解決できる
今後の課題
- 英会話のリスニングにおいてもまだ知らない語彙が出てくるので、それを1つでも減らせるようにすること
- 自分で気づくレベルの文法エラーを少なくすること
- 日本語から英語に変換して話すのではなく、英語を英語で話すことができるようにすること
- 海外ドラマのリスニングではまだまだ力不足を痛感するので、引き続きリスニングのトレーニングをしていく(話すスピードが速い人や、ハッキリ発音しない俳優さんのセリフは全く聞き取れない>_<)
- 少し難しい話になると相手に、「この人はこういうことを言いたいんだろうな。」という推測をさせてしまっているので、それを軽減させていく
4.英会話以外にも役立つ”英語の力”
筆者の目標でもある「海外の人と対等に話せるようになること」という目標に確実に近づいてきているのは確かです。
ですが、最近は英会話以外のシチュエーションでも、「英語勉強していてよかった!」と思うことがあります。
その1つが、”Google検索”です。
旅行先として、日本人にメジャーな旅行先の情報は書籍にもWebサイトにも沢山載っていますよね?
ですが、例えば日本人とってはマイナーな国について調べたいと思ったときに、日本語検索するとあまり情報が出てこないなぁってことが起こった時に役立つのが、英語検索です!
そうすると、海外の方の個人ブログまでまぁ沢山出てきます。
今アメリカで流行っている海外ドラマや、気になるハリウッド俳優のことなど日本語検索では出てこないようなことを英語検索で知ることができるのです。
今では筆者もほとんど英語検索しています。
そして、”趣味を今まで以上に楽しめること”。
筆者はよくYouTubeで好きな海外のアーティストのインタビュー動画を見るのですが、それらは日本人向けに公開されたものでなければ普通に日本語字幕はありません。
昔の自分は、ただ何を言っているかわからない、何で笑いが起こっているのかわからないものを眺めて終わりでしたが、今はそれが楽しめるまでになりました。
つまり、昔の自分だったら諦めるしかなかったことが、今の自分なら”できる”に変わりました。
この1年で、どれだけ自分の見える世界が広がったかを考えてみると、ただ英語を話せるようになっただけではないんだな、と実感します。
5.あとがき
英語力0からでも、毎日コツコツ続けていけば英語は話せるようになります。
もし、1か月、半年…と英語に触れない期間が開いてしまうと確実に英語力は低下すると思いますが,
毎日少しでも英語に触れていると、昨日の自分より英語力が低下することはあり得ません。
もし、英語学習を止めてしまっている人は今一度、見直してみてください。
そして、これから英会話を始めようと悩んでいる人やなかなか勇気が出ない人は
最初の”Hey!”を言えるようになりましょう!
きっとそこから、あなたの世界が広がるはずです。
今回の記事を最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
筆者もまだまだ英語を勉強中の身ですが、そんな私でも
これを読んでいただいた方に少しでも勇気を与えられていたら幸いです。