【iPhone】タッチパネルが全く反応しない場合の対処法

タッチパネルが反応しなくなる原因

iPhoneを落下させて強い衝撃を与えたり、水没やガラスの破損などでタッチパネルが故障することがあります。

物理的に故障していなくても、ソフトウェアの問題でタッチパネルが反応しない場合があります。

長期間にわたり再起動せずに使用し続けていたり、大量のキャッシュやファイルでストレージの空き容量が少なくなることで、ソフトウェアの問題が起こることがあります。

上記のような原因に心当たりがないのにiPhoneのタッチパネルが反応しない場合、ソフトウェアの不具合が疑われます。

ストレージ空き容量以外にも、システムファイルが壊れていることも考えられます。

タッチパネルが全く反応しない場合の対処法

対処法1：タッチパネルの汚れを拭き取る

タッチパネルが反応しない時は、タッチパネルの汚れを拭き取りましょう。

タッチパネルは指紋などの汚れが原因で反応が悪くなることがあります。

電源を切り、クリーニングクロスで汚れを丁寧に拭き取りましょう。

クリーニングクロスはAmazonで手頃に購入できます。

対処法2：指を保湿する

指の乾燥が原因でタッチパネルが反応しないケースがあります。

手が乾燥していると感じる方は、クリームを塗布して保湿するのがおすすめです。

タッチパネルは身体に流れる電流を感知して反応しています。

そのため、手が乾燥しているとタッチパネルが電流を感知できず、反応が悪くなります。

対処法3：保護シートがはがす

スマホ画面に保護シート・フィルムを貼っている人は多いです。

タッチパネル操作にきちんと反応するように作られていますが、タッチパネルが反応しにくくなることがあります。

特にガラスシートを使用している場合、フィルムが厚過ぎることでタッチパネルの感度を悪くしていることが多いようです。

また使っていくうちに保護シートが浮き上がり、すきまにゴミや汚れが付着して、動作に支障をきたしている可能性もあります。

対処法4：スマホを再起動する

iOS一時的な不具合によってiPhoneのタッチパネル反応が悪い場合があります。

それを解消するには、強制再起動を実行するのが最も簡単な方法です。

一度再起動することで、バックグラウンドで動いているシステムやアプリも終了し、スマホへの負荷がなくなって症状が改善するケースがあります。

強制再起動は音量を大きくするボタンを押して離してから、音量を下げるボタンを押します。

後はサイドボタンをAppleロゴが出るまで長押しするだけです。

iPhoneの再起動方法を詳しく知りたい方は「【iPhone】強制再起動する方法！強制終了できない場合の対処法も！」を是非ご覧ください。

対処法5：充電器を外す

MFi認証と呼ばれるAppleが認めた認証のついていない充電器を使用すると、充電時にiPhoneの不具合が発生する場合があります。

もし、認証のついていない充電器を使用中の場合は、充電器を変えてみましょう。

対処法6：修理に出す

スマホ画面が反応しない場合、修理を検討しましょう。

スマホの画面が反応しない場合、タッチセンサーに異常がある場合もあります。

そんなときは早めに修理に出しましょう。

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まとめ