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「よく使うアプリなのに、毎回スタートメニューから探すのが面倒…」
「デスクトップにアプリのアイコンを置いて、パッと起動できるようにしたい!」
「ダウンロードしたアプリがどこに行ったか分からない…」
「パソコン初心者だけど、アプリをデスクトップに出す方法って難しそう?」
パソコンを使っていると、毎日使うアプリや、特定の作業で頻繁に使うアプリってありますよね。でも、毎回スタートメニュー(Windows)やFinder(Mac)から探して起動するのは、ちょっと手間がかかります。
「もっとスムーズに作業を始めたい!」
「デスクトップを自分好みにカスタマイズしたい!」
実は、パソコンのデスクトップにアプリのショートカットアイコンを出す方法は、思っているよりもずっと簡単なんです!WindowsとMac、どちらのOSでも、いくつかの簡単なステップで実現できます。
この記事では、そんなあなたの疑問や悩みを解消するために、パソコンのアプリをデスクトップに表示させる3つの超簡単な方法を、WindowsとMac、それぞれのOSに対応しながら、初心者の方にも分かりやすく解説していきます。
「どの方法が一番簡単なの?」
「デスクトップがごちゃごちゃしないようにするには?」
といった疑問も解消し、あなたのパソコン作業をより快適にするためのヒントを提供します。
ぜひ最後まで読んで、今日からあなたのデスクトップを、もっと使いやすく、もっと効率的な作業空間に変身させましょう!
目次
1. なぜアプリをデスクトップに出すのが便利なの?
アプリをデスクトップに出すことで、以下のようなメリットがあります。
- 素早いアクセス: デスクトップを開けばすぐにアプリのアイコンが見つかるため、探す手間が省け、迅速に起動できます。
- 作業効率アップ: よく使うアプリをデスクトップに配置すれば、クリック一つで作業を開始でき、作業の流れがスムーズになります。
- 視覚的な分かりやすさ: どんなアプリがあるか一目で分かり、直感的に操作できます。
- 自分好みのカスタマイズ: デスクトップを自分の使いやすいように整理し、パーソナルな作業空間を作り上げられます。
2. 【Windows編】アプリをデスクトップに出す3つの方法
Windowsパソコンをお使いの方へ、アプリのアイコンをデスクトップに表示させる3つの方法をご紹介します。
方法1:ドラッグ&ドロップで超簡単!
これが最もシンプルで、よく使われる方法です。
- スタートメニューを開く: 画面左下の**「スタート」ボタン**をクリックします。
- アプリを探す: アプリの一覧が表示されるので、デスクトップに出したいアプリを探します。
- ドラッグ&ドロップ: 目的のアプリのアイコンをクリックしたまま、デスクトップの何もない場所まで引きずって(ドラッグ)、指を離します(ドロップ)。
- 完了! これでデスクトップにショートカットアイコンが作成されます。
方法2:右クリックメニューから「送る」
こちらも簡単な定番の方法です。
- スタートメニューを開く: 画面左下の**「スタート」ボタン**をクリックします。
- アプリを探す: アプリの一覧から、デスクトップに出したいアプリを見つけます。
- 右クリックメニュー: そのアプリのアイコンを右クリックします。
- 「送る」を選択: 表示されるメニューから**「その他」(または「送る」)を選び、さらに「デスクトップ(ショートカットを作成)」**をクリックします。
新しいウィンドウで開く - 完了! デスクトップにショートカットアイコンが作成されます。
方法3:エクスプローラーから実行ファイルを指定
少しだけ手間はかかりますが、ダウンロードしたばかりのアプリなど、スタートメニューに表示されていないアプリの場合に有効な方法です。
アプリの実行ファイルを探す:
通常、アプリの実行ファイル(.exeという拡張子がついていることが多い)は、C:\Program Files や C:\Program Files (x86) などのフォルダにインストールされています。
アプリがインストールされた場所が分からない場合は、Windowsの検索窓にアプリ名を入力し、「ファイルの場所を開く」(または「ファイルの場所」)をクリックして、実行ファイルがあるフォルダを開きます。
右クリックメニュー:
実行ファイル(アプリのアイコン)を右クリックします。
「ショートカットの作成」を選択: 表示されるメニューから**「ショートカットの作成」**をクリックします。
新しいウィンドウで開く
ショートカットを移動
作成されたショートカットを、ドラッグ&ドロップでデスクトップに移動します。
完了! デスクトップにショートカットアイコンが作成されます。
3. 【Mac編】アプリをデスクトップに出す2つの方法
Macパソコンをお使いの方へ、アプリのアイコンをデスクトップに表示させる2つの方法をご紹介します。
方法1:Finderからドラッグ&ドロップ
Macで最も一般的で簡単な方法です。
- Finderを開く: Dock(画面下部)にあるFinderアイコン(顔のマーク)をクリックします。
- 「アプリケーション」フォルダを開く: Finderのサイドバーから**「アプリケーション」**をクリックします。
- アプリを探す: デスクトップに出したいアプリを探します。
- Optionキーを押しながらドラッグ&ドロップ: 目的のアプリのアイコンをOptionキー(Altキー)を押しながらクリックしたまま、デスクトップの何もない場所まで引きずって(ドラッグ)、指を離します(ドロップ)。
- ポイント: Optionキーを押さないと、アプリ本体が移動してしまい、起動できなくなる可能性があるので注意しましょう。ショートカットを作成するにはOptionキーが必須です。
- 完了! これでデスクトップにエイリアス(Windowsのショートカットに相当)が作成されます。
方法2:Launchpadから直接ドラッグ&ドロップ(macOS Ventura以降推奨)
Launchpadは、iPadのようにアプリを一覧表示する機能です。ここから直接デスクトップに出すこともできます。
- Launchpadを開く: DockにあるLaunchpadアイコン(ロケットのマーク)をクリックします。
- アプリを探す: デスクトップに出したいアプリを探します。
- ドラッグ&ドロップ(通常操作): 目的のアプリのアイコンをクリックしたまま、デスクトップの何もない場所まで引きずって(ドラッグ)、指を離します(ドロップ)。
ポイント: Launchpadからのドラッグ&ドロップでは、通常は自動的にエイリアスが作成されます(Mac OSのバージョンによる)。もしアプリ本体が移動してしまいそうな場合は、Optionキーを押しながら試してください。 - 完了! デスクトップにエイリアスが作成されます。
4. デスクトップを整理整頓するコツ
アプリのアイコンをデスクトップに出しすぎると、かえってごちゃごちゃして使いにくくなることもあります。
- フォルダで整理する: 関連するアプリのアイコンをまとめてフォルダに入れ、フォルダごとに整理しましょう。
- よく使うものだけ厳選する: デスクトップには、本当に頻繁に使うアプリだけを置くようにし、たまにしか使わないものはDock(Mac)やタスクバー(Windows)にピン留めしたり、スタートメニューからアクセスしたりするのがおすすめです。
- 定期的に見直す: 定期的にデスクトップをチェックし、使わなくなったアイコンは削除して整理しましょう。
5. まとめ:デスクトップを使いこなして、快適なパソコンライフを!
パソコンのアプリをデスクトップに出す方法は、WindowsでもMacでも、とても簡単です。
この記事でご紹介した方法を試して、あなたのパソコンをより使いやすく、効率的な作業空間にカスタマイズしましょう!
- Windowsの場合: スタートメニューからのドラッグ&ドロップ、右クリック「送る」、実行ファイルからのショートカット作成の3つの方法。
- Macの場合: FinderのアプリケーションフォルダからOptionキーを押しながらドラッグ&ドロップ、またはLaunchpadからのドラッグ&ドロップの2つの方法。
よく使うアプリがすぐに起動できるようになるだけで、日々のパソコン作業は格段にスムーズになります。
ぜひ、あなたのデスクトップを使いこなして、快適なパソコンライフを楽しんでくださいね!