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「パソコンの電源がつかない!」どこを押せばいい?初心者向けに試すべき5つの確認ポイント

「急にパソコンの電源が入らなくなった…」

「電源ボタンを押しても、うんともすんとも言わないんだけど?」

「これって故障?どこを触ればいいのか全く分からない…」

「大切なデータが入ってるから、なんとかしたい!」

 

パソコンを使おうと思ったら、電源ボタンを押しても全く反応がない…こんな状況になったら、本当に焦りますよね。仕事やプライベートで毎日使うものだからこそ、突然のトラブルは大きなストレスになります。

 

「もしかして、完全に壊れちゃったのかな?」

「修理に出すしかないのかな?でも、費用が高そう…」

 

実は、パソコンの電源が入らないトラブルは、意外と簡単な確認や操作で解決できるケースが多いんです。「どこを押せばいいの?」と困っている初心者の方でも、落ち着いて順番にチェックすれば、問題が解決するかもしれません。

 

この記事では、そんなあなたの疑問や不安を解消するために、**パソコンの電源がつかない時に「どこを押して、何をチェックすればいいか」**を、具体的な5つのステップで徹底解説していきます。

 

「専門的な知識は全然ないんだけど大丈夫?」

「これ以上、パソコンを悪くしたくない…」

といった心配は不要です。それぞれのステップについて、写真や図はなくても頭の中でイメージしやすいように、分かりやすい言葉で丁寧に説明します。ぜひ最後まで読んで、慌てずにご自身のパソコンの状態を把握し、冷静に対処するための知識を身につけましょう!

 



 

1. なぜ電源がつかない?まずは状況を落ち着いて確認しよう

 

パソコンの電源が入らない時、焦る気持ちは分かりますが、まずは冷静に以下の点を把握しましょう。

 

  • 全く反応がないか? (ファンも回らない、ランプも点灯しない、音もしない)
  • 以前にも同じような症状があったか?
  • 何か特別なことをした直後か? (例: ソフトウェアのインストール、物理的な衝撃、電源コードを抜いたなど)

 

この症状は、パソコン本体の故障だけでなく、単なる接続不良や電源供給の問題など、意外な原因で起こることがあります。

 



 

2. 【どこを押す?】電源がつかない時に試すべき5つのチェックポイント

 

それでは、具体的な確認ステップを見ていきましょう。上から順番に試してみてください。

 

2-1. 【STEP 1】コンセントと電源ケーブルを徹底的に確認する

 

最も基本的ながら、見落としがちなのが電源周りの確認です。

 

どこを押す/見る?
  • 壁のコンセント、たこ足配線、電源タップ
  • パソコン本体と電源ケーブルの接続部分

 

確認内容
  1. 壁のコンセントにしっかり差し込まれているか? 緩んでいないか、一度抜き差ししてみてください。
  2. 電源タップ(延長コード)を使っている場合、電源タップのスイッチはオンになっているか? スイッチ付きの電源タップの場合、これがオフになっているとパソコンには電気が供給されません。
  3. 電源タップ自体が故障していないか? もし可能であれば、別の電源タップや、壁の別のコンセントにパソコンの電源ケーブルを直接挿して試してみてください。
  4. パソコン本体に電源ケーブルがしっかり差し込まれているか? デスクトップPCの場合、本体の背面にある電源ユニットの差込口にカチッと音がするまでしっかりと挿し直しましょう。ノートPCの場合も、ACアダプターが本体にしっかり挿さっているか確認してください。
  5. ACアダプターのランプは点灯しているか? ノートPCの場合、ACアダプターにランプがついていることがあります。もしランプが消えていたら、ACアダプター自体が故障している可能性があります。

 

2-2. 【STEP 2】電源ケーブルとバッテリー(ノートPCの場合)を外して「放電」する

 

パソコン内部に溜まった静電気や不要な電気が、一時的な不具合を引き起こすことがあります。これを「放電」することで、症状が改善する場合があります。

 

どこを押す/見る?
  • パソコンの電源ボタン

 

確認内容
  1. パソコンの電源を完全に切る。 (電源が入っているように見えなくても、一応電源ボタンを数秒間長押しして強制的に切ります)
  2. 壁のコンセントから電源ケーブルを完全に抜く。
  3. ノートPCの場合: バッテリーを取り外せるタイプであれば、バッテリーも取り外します。
  4. すべての周辺機器を取り外す。 (マウス、キーボード、USB機器、外付けHDD/SSD、プリンターケーブル、LANケーブルなど、最低限のディスプレイ以外は全て外します)
  5. 電源ボタンを10秒〜30秒ほど長押しする。 (これは、パソコン内部に残った電気を強制的に放電させるための操作です。何も反応がなくても大丈夫です。)
  6. 数分間(5分程度)放置する。
  7. 電源ケーブル(ノートPCはバッテリーも)と最低限の周辺機器(マウス、キーボード、ディスプレイ)のみを接続し、再度電源ボタンを押して起動を試す。

 



 

2-3. 【STEP 3】放電後の再接続で「電源ボタン」を押してみる

 

上記の放電作業が終わったら、再度電源ボタンを押して起動を試みます。

 

どこを押す/見る?
  • パソコン本体の電源ボタン

 

確認内容
  • STEP 2で放電作業を行った後、電源ケーブルなどを再接続し、普段通りに電源ボタンを一度だけ押して、起動できるか確認します。
  • 電源ボタンの位置は、デスクトップPCなら本体前面か上部、ノートPCならキーボードの上部や側面にあります。

 

2-4. 【STEP 4】別のコンセントや電源タップで試す

 

壁のコンセントや電源タップ自体に問題がある可能性も考えられます。

 

どこを押す/見る?
  • 別の壁のコンセント、別の電源タップ

 

確認内容
  1. 現在使っているコンセントや電源タップからパソコンの電源ケーブルを抜き、別の壁のコンセントに直接挿して起動を試してみましょう。
  2. もし別の電源タップがあれば、そちらに接続して試すのも有効です。

 



 

2-5. 【STEP 5】デスクトップPCなら「マザーボードのランプ」を確認する

 

デスクトップPCの場合、マザーボード(パソコンの基盤)に電源が供給されているかを示すランプがついていることがあります。

 

どこを押す/見る?
  • PCケース内部のマザーボード

 

確認内容
  1. パソコンの電源を完全に切り、電源ケーブルを抜きます。
  2. PCケースのサイドパネルを開けて、内部のマザーボードを確認します。
  3. 電源ケーブルを再度接続し、マザーボード上に小さなLEDランプが点灯するか確認します。

 

  • ランプが点灯している場合: マザーボードまでは電気が来ている可能性が高いですが、他の部品(CPU、メモリ、グラフィックボードなど)やBIOSに問題があるかもしれません。
  • ランプが全く点灯しない場合: 電源ユニットの故障、またはマザーボード自体の故障の可能性が高いです。

 



 

3. これらの方法でダメなら…専門家への相談を検討しよう

 

上記の5つのステップを試してもパソコンの電源が入らない場合、残念ながらハードウェアの故障である可能性が高いです。

 

無理に自分で分解したり、何度も電源を入れ直したりすると、状況が悪化する可能性があります。特に、以下のような場合は、専門家への相談を強くおすすめします。

 

  • 焦げたような異臭がする
  • 異音が聞こえる(電源を入れると「プツン」と音がしてすぐに切れるなど)
  • バッテリーが膨張している(ノートPC)

 

大切なデータが失われる前に、メーカーのサポートセンターや、信頼できるパソコン修理専門店に相談しましょう。

 

システムトラブルの解決やノートパソコンのキーボード交換は難易度が高い修理作業のため、文字変換が上手くできない時はプロのパソコンサポート業者に依頼することをおすすめします。

 

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4. まとめ:慌てず、一つずつ確実にチェック!

 

「パソコンの電源がつかない!」というトラブルは、非常に焦るものですが、多くの場合、ご自身で対処できる可能性があります。

 

  • まずは電源周りを徹底確認!
  • 電源の完全放電を試す!
  • 別のコンセントや電源タップも試す!
  • デスクトップPCならマザーボードのランプもヒントになる!

 

これらのステップを順番に、冷静に試してみてください。もしご自身での解決が難しいと感じたら、躊躇せず専門家の力を借りましょう。

 

この記事が、あなたのパソコントラブル解決の一助となれば幸いです!

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