【今すぐ無料で試す】ゼロから始める定額・学び放題のプログラミング学習サービス「侍テラコヤ」

【EXCEL】IF関数の使い方!文字が入っていたら処理する方法も!

EXCELを教えている人

指定した条件に従い、異なる処理を実行する「IF関数」について知りたいという方はいませんか?

 

そこでこの記事では指定した条件に従い、異なる処理を実行する「IF関数」について詳しく解説していきたいと思います。

 

気になる方は是非最後まで読んで頂けたら幸いです。

 

EXCELをなんとなく使ってはいるけれど、もっと効率的に使えるようになりたいと感じたことはないでしょうか?

 

そんな方は書籍で学習するのがオススメです。

 

時短の王道 Excel関数全事典」はMicrosoft 365およびExcel 2021/2019/2016/2013と現行のすべてのバージョンに対応したExcel関数の事典です。

 

新たに27個の新規関数を収録し、豊富な関数使用例と解説で仕事に活用できるほか、コンパクトな判型にまとめているため、手元ですぐに調べることができます。

 

また、関数の入力方法や演算子の使い方、配列数式と「スピル」機能など、Excelを使ううえで、欠かせない基礎知識も解説しています。

 

なんと「ebookjapan」でクーポンを利用すると70%OFF(※有効期間内に6回までの利用可能)で購入することができます。

 

この機会に是非利用してみてはいかがでしょうか?

EXCELを教えている人

 

 

 

IF関数とは?

 

IF関数は引数の論理式で指定した条件を判定し、成立するときには値が真の場合、成立しないときには値が偽の場合で指定した内容を表示したり、数式を実行したりします。

 

論理式には比較演算子を利用した数式や「TRUE」または「FALSE」を結果として返す関数を指定します。

 




 

IF関数で利用する比較演算子

 

引数の論理式には、条件文を記載します。

 

条件文とは、「年齢が30歳未満」や「セルA1とセルA3の値が同じ」などです。

 

この条件文は比較演算子を利用して記述されます。

 

比較演算子の意味は下記の表の通りです。

 

比較演算子 意味
= 等しい A1=B1
<> 等しくない A1<>B1
> 大きい A1>B1
< 小さい A1<B1
>= 以上 A1>=B1
<= 以下 A1<=B1

 




 

【例1】得点により結果の表示を変更する

 

 

 

=IF(B3>=70,”合格”,”不合格”)

 

「B3>=70」が成立するときには「合格」を表示します。成立しないときには「不合格」を表示します。

 

 

テスト結果表で点数が70点以上の場合に「合格」、そうでない場合には「不合格」と表示しています。

 

値が真の場合、値が偽の場合に文字列を指定する場合には文字列を「”」で囲みます。

 




 

【例2】35歳以上の人に人間ドックと表示する

 

 

 

=IF(B3>=35,”人間ドック”,””)

 

論理式が成立するときには値が真の場合(人間ドック)を表示します。成立しないときには値が偽の場合(空白)を表示します。

 

 

人間ドックの判定表で年齢が35歳以上の条件に該当する場合のみ、「人間ドック」と表示しています。

 




 

【例3】35歳以上の男に人間ドックと表示する

 

 

 

=IF(AND(C3=”男”,B3>=35),”人間ドック”,””)

 

論理式、セルC3が男かつセルB3が35以上が成立するときには値が真の場合、人間ドックを表示します。成立しないときには値が偽の(空白)を表示します。

 

 

人間ドックの判定表で性別が男、年齢が35歳以上の条件に該当する場合のみ、「人間ドック」と表示しています。

 




 

文字が入っていたら処理する方法

 

「文字が入っていたら」という条件で一致する場合に「空白」、条件で一致しない場合に「空白ではない」を表示します。

 

「空白以外」を判定する数式をみていきましょう。

 

 

=IF(セル<>””,真の場合,偽の場合)

 

「<>””」で「空白以外」という意味になります。

 

 

それでは実例をみていきましょう。

 

セルC3に、「空白以外なら空白でない、空白なら空白」という数式を、IF関数を使って作ってみます。

 

 

セルC3の数式は「=IF(B3<>””,”空白”,”空白ではない”)」です。

 




 

【キャンペーン中は超お得】Xserver for WindowsならいつでもどこでもOffice(Word・Excel・Power Point)を使えます!

 

 

 

\【2023年10月10日まで】利用料金最大30%オフ!初期費用無料!月額1386円から使える!/

 

特徴
  • 初期費用が無料なので、かかるコストはサーバー費用のみ
  • 専門の技術者が24時間サーバーを監視
  • Xserver for WindowsではMicrosoft Officeも利用可能
  • スマートフォンやタブレット端末からでも手軽に便利にWindows環境が利用できる
  • ハイスペックサーバーで運用

 

Xserver for Windowsは、240万以上のサイトを運営する国内No.1レンタルサーバーエックスサーバーが提供する性能・コスパ国内No.1のWindows搭載のVPSサービスです。

 

なんとWindows OS環境を初期費用無料、月額1,980円(3コア/2GBメモリ)から利用可能です。

 

当サーバーはシステム開発やリモートワークなど、用途に応じた組み合わせが可能です。

 

例えば、「Windows環境での開発作業や社内PCの一括管理、社内のファイルサーバーとしてファイル共有などに利用できる」、「リモートワークにおける本格的な社内資料の作成などオフィス業務により特化できる」、「Officeをプリインストールした環境を利用できる」など用途は様々です。

 

「Windows Server for Remote Desktop + Office」であれば、仮想デスクトップ環境に加えて、ビジネス用アプリケーションをプリインストールした環境を利用できます。

 

リモートワークにおける社内資料の作成が本格的にしたい方は是非Xserver for Windowsを利用してみてはいかがでしょうか!?

 

もし、Xserver for Windows リモートデスクトップの使い方を知りたい方は「【爆速】Xserver for Windows リモートデスクトップの使い方」という記事をご覧ください。

 

\【2023年10月10日まで】利用料金最大30%オフ!初期費用無料!月額1386円から使える!/

 

【通信式】EXCELを学べる通信講座

 

通信講座は全国どこからでも講師のレッスンを受講することが可能です。

 

自宅の近くに教室がないけれども講師の授業を受けたい人に向いています。

 

講座を受ける環境を用意することができれば、天候に左右されずに自宅で快適に受講できるため継続するためのハードルが低くなるでしょう。

 

それに加えて、値段も比較的安めです。

 

EXCELを学べる通信講座
  1. ユーキャン
    ・ユーキャンのExcel・MOS資格講座は、クオリティの高い講座内容と充実のサポート体制が評判
    ・動画の時間は約15分で、視聴後は即練習問題にチャレンジ
    ・解答・解説も分かりやすいので、安定したスキルが定着

    無料資料請求を行ってみる!
  2. Udemyセール頻繁に実施中!
    ・UdemyのExcel講座は豊富にそろったコースとリーズナブルな料金が特徴
    ・気に入った動画を事前に購入して学習

    【期間限定セール】Udemyなら対象コースが¥1,200から購入可能!

 




 

【対面式】EXCELを学べる教室

 

EXCELを学ぶことができる本やWebサービスは世の中にたくさんあり、お金をかけずに学習することも可能です。

 

しかし、独学でEXCELを学ぶのは結構大変です。

 

自分で学習を進めていると途中で分からないことが出てきたり、学習のモチベーションを維持する必要があったりと色々と問題が出てきます。

 

困った時に気軽に質問できたりしたらと思う人もいると思います。

 

そのように思う方はプログラミングスクールに通うことをオススメします。

 

EXCELを学べるオススメのプログラミングスクール
  1. KENスクール【期間限定】学割プラン、友達紹介、卒業生応援キャンペーン多数実施中
    ・学びたいときに「すぐ学習できる環境」が整っている
    ・基礎・応用などレベル別だけでなく、Accessとの連携、MOS対策など種類が豊富
    無料体験 or 無料カウンセリング or 資料請求を行う!
  2. Winスクール「もっと学びたくなる学び」をご提供するサービス「アフタースクール(基本無料)」をご用意
    ・初心者から経験者まで一人ひとりに最適化された「個人レッスン」で対応
    ・MOS資格の一発合格率は99.3%と高い

    ・オンラインレッスンでは授業用のパソコンを自宅まで届けてくれるシステムがある
    新規無料体験・説明会orカウンセリングに申し込む!

 




 

【こちらもご覧ください】EXCELの条件処理や抽出も簡単になるシリーズ

 

この記事以外にもEXCELの条件処理や抽出も簡単になるシリーズがあります。

 

是非こちらもご覧ください!

 

 




 

まとめ

 

最後まで読んで頂きまして、ありがとうございます。

 

是非この機会に今回ご紹介した指定した条件に従い、異なる処理を実行する「IF関数」を利用してみてはいかがでしょうか?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です