【EXCEL】IFERROR関数の使い方！VLOOKUP関数との組み合わせでエラー表示させない方法！

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EXCELを教えている人

エラーが出た場合の表示内容を指定する「IFERROR関数」について知りたいという方はいませんか?

そこでこの記事ではエラーが出た場合の表示内容を指定する「IFERROR関数」について詳しく解説していきたいと思います。

気になる方は是非最後まで読んで頂けたら幸いです。

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IFERROR関数とは？

IFERROR関数は数式のエラー値を別の値に置き換えます。

引数の値がエラー値となるときにはエラーの場合の値を、ならないときには、そのまま値の内容を表示します。

数値を0で割ると「#DIV/0!」というエラー値が表示されますが、IFERROR関数を利用すると、計算式がエラー値になる場合、表示する別の値を指定しておくことができます。

エラー値を「—」に置き換える

=IFERROR(C3/B3,”—“)

値が(C3/B3)がエラー値となるときはエラーの場合の値(—)を表示し、エラー値にならない場合は値(C3/B3)の計算結果を表示します。

IFERROR関数とVLOOKUP関数との組み合わせ方法

VLOOKUP関数をしっかりと入力すれば、「#N/A」エラーは表示されなくなります。

「#N/A」エラーはほっておいても問題ありませんが、VLOOKUP関数がエラーになる場合、IFERROR関数を利用することで表がスマートになります。

IFERROR関数とVLOOKUP関数との組み合わせることで「#N/A」エラーとなっているデータを空欄にすることができます。

以下のように商品番号データがない場合、「#N/A」エラーとなってしまいますが、IFERROR関数とVLOOKUP関数との組み合わせることで空白にできます。

=IFERROR(VLOOKUP(F5,B4:D8,3,FALSE),””)

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