デスクトップPCにBlutooth機能がついていない人必見!
約1000円のBlutoothアダプターを付けるだけで、PCとワイヤレスイヤホンを繋ぐ方法を紹介します。
目次
1.PCにBlutoothが搭載されているかを確認
Windows10での確認方法を紹介します。
[スタートボタン]を右クリック ⇒ [デバイスマネージャー] ⇒ 一覧にBlutoothがあれば搭載済みですので、Blutoothアダプターを買う必要はなく、あとはペアリングするだけです。
[デバイスマネージャー] の一覧にBlutoothがない場合は、Blutoothアダプターを購入しましょう。
2.Blutoothアダプターの選び方
Blutoothにはバージョンというものがあり、あなたがお使いのスマホやワイヤレスイヤホンにもBlutoothのバージョンが存在します。
よほど古くなければ、Blutooth4.0以上であるはずなので心配ないとは思いますが、4.0より古い規格ですと接続先との互換性がなく、Blutoothアダプターを購入しても使い物にならない可能性があります。
Blutooth4.0は2009年に公開され、021年2月の最新版はBlutooth5.2です。
見て分かるように、ここ数年以内に購入したものであれば、互換性の心配はしなくても良さそうです。
つまり、
Blutooth4.0~5.2対応のBlutoothアダプターと、Blutooth4.0~5.2対応のワイヤレスイヤホンを繋げることができます◎。
注意したいのが、
Blutooth4.0対応のBlutoothアダプターと、Blutooth3.0対応のデバイスは互換性がないため基本的に繋げることができません。
商品によっては対応しているものもありますが、購入前にお使いのデバイスの仕様を確認する必要があります。
3.Blutoothアダプターのおすすめ
Blutoothアダプターを探してみましたが、バージョン4.0のエレコム商品がありました。
Windows10にも対応しており、私が使っているワイヤレスイヤホンのバージョン5.2と互換性があったのでこちらを購入。
エレコムは日本のメーカーでもあるので、サポート対応が安心なのでエレコムメーカーを購入しましたが、いくつか注意が必要なようです。
Amazonのレビューにも書かれているように、Windows10で使用する場合は付属の説明書にあるインストール作業をしてしまうと、動作しないようです。インストールをせずに、こちらのBlutoothアダプターをPCのUSBポートに差し込むだけで使えるので、Windows10で使用する人は説明書を無視しましょう。
Windows7では付属の説明書通り動作するようですので、説明書通りにインストール作業をしてください。
説明書に不備があるものの、とりあえず手持ちのワイヤレスイヤホンと接続できたのでよかったです。
4.まとめ
今までデスクトップPC × 有線イヤホンを使用してきたので、移動に制限があったのですが、このBlutoothアダプターのおかけで、かなり快適になりました。
そして、ワイヤレスでコードレスにすることで、デスク周りもスッキリしました。