Microsoft Teamsを教えている人
キャッシュクリア(削除)方法について知りたいという方はいませんか?
そこでこの記事ではキャッシュクリア(削除)方法について詳しく解説していきたいと思います。
気になる方は是非最後まで読んで頂けたら幸いです。
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Microsoft Teamsを教えている人
目次
キャッシュクリア(削除)方法
Microsoft Teamsを教えている人
Microsoft Teamsを利用していると、特に何もしていないのに動作が遅くなったり不安定になったりする場合があります。
このような場合、Teamsのキャッシュをクリアすると動作が改善する場合があります。
そこでここではキャッシュクリア(削除)方法をみていきましょう。
キャッシュクリア(削除)をすることでどんな影響があるの?
キャッシュは情報を一時的に保存して表示を早くする機能で、キャッシュの情報量が多くなりすぎて情報が正しく表示されなくなる場合にキャッシュクリアが必要になります。
キャッシュをクリアした後に Teams を再起動すると、Teams キャッシュ ファイルを再構築する必要があるため、通常よりも時間がかかる場合があります。
キャッシュをクリアすれば必ず改善するわけではありませんが、Teams の動作遅延やチャットメッセージに添付されたファイルが開けないなどの症状が発生したときは最初に試してみましょう。
キャッシュクリア(削除)の注意点
キャッシュクリアしても、メッセージ、共有ファイル、ユーザーデータが削除されることはありません。
しかし、Teamsの設定がリセットされる可能性があるため、再設定が必要になります。
Teamsのキャッシュが保存されているファイルを削除するときは、誤って他の重要なファイルを削除しないように注意しましょう。
キャッシュクリア(削除)方法
Windows で Teams キャッシュをクリアする方法
Teams がまだ実行中の場合、タスク バーのTeamsアイコンを右クリックして、終了を選択します。
Windows ロゴ キー +R キーを押して、実行ダイアログ ボックスを開きます。
ファイル名を指定して実行ダイアログ ボックスに「%appdata%\Microsoft\Teams」と入力し、[OK] を選択します。
「%appdata%\Microsoft\Teams」ディレクトリ内のすべてのファイルとフォルダーを削除します。
Teams を再起動します。
macOS で Teams キャッシュをクリアする方法
macOSの場合も基本的にはWindowsでのキャッシュクリア方法と同じで、Teamsのキャッシュ情報が保存されているディレクトリの中身を削除します。
Teams がまだ実行中の場合は、Teamsアイコンを右クリックし、終了を選択します。
Finder で、「/Applications/Utilities」フォルダーを開き、ターミナルをダブルクリックします。
以下のコマンドを入力し、Return キーを押します。
rm -r ~/Library/Application\ Support/Microsoft/Teams
Teams を再起動します。
iPhoneで Teams キャッシュをクリアする方法
- 「設定」をタップします。
- リストから「Teams」をタップします。
- 画面の下のほうに表示されている「アプリのデータをクリア」をタップします。
Androidで Teams キャッシュをクリアする方法
- 「設定」のアイコンをタップします。
- 「アプリ」または「アプリと通知」をタップします。
- アプリのリストから「Teams」を選びタップします。もし表示されていない場合には、アプリをすべて表示させると「Teams」が選択可能です。
- 「ストレージとキャッシュ」から「キャッシュの削除」をタップします。
まとめ
最後まで読んで頂きまして、ありがとうございます。
Teamsの動きが安定しないときには、再起動などに加えてキャッシュのクリアを試してみるのがおすすめです。
キャッシュはある表示を早く表示するための仕組みなので、キャッシュクリアしても設定は変更されません。
状況に合わせて調整を行い、Teamsをうまく使いこなしましょう!