【Windows11】チャット削除（非表示・アンインストール）方法！チャット（Teams）の自動起動を無効化する方法も！

チャットとは？

コロナ禍を通じて従来の働き方を変える必要性が高まり、多くの業界でWeb会議が活用されるようになりました。

Web会議を行うツールにはさまざまなものがありますが、なかでもMicrosoft Teamsは非常に多くの人々に利用されているアプリです。

Microsoft Teams は、チャットをベースに様々な機能が利用できるツールです。

チーム内でのチャネル毎のチャットや、1対1またはグループでのチャットを行ったり、オンライン会議やファイルの管理ができます。

また、オンライン会議中に Microsoft 365 （ Office 365 ） のドキュメントの編集ができるようになっているので、参加者同士でファイルの更新を行うなど業務を効率化する様々な活用方法があります。

今すぐ使えるかんたん Microsoft Teams

コロナ禍でテレワークやリモートでの会議が一般的になり、ツールとしてMicrosoft社のTeamsを利用する企業や学校が増加しています。

本書では、Teamsの導入から基本的なメッセージのやり取り、管理者向けのチャネル設定、ビデオ会議やモバイルアプリでの利用まで幅広く解説します。

ファイル共有による同時作業やMicrosoft 365内外のアプリとの連携などのより実用的な機能も扱っているので、一冊でひととおりの実務に対応できるようになります。

チャット削除（非表示・アンインストール）方法

チャット削除（非表示）方法

Windows 11にはWindows 10にはなかったMicrosoft Teamsのチャット機能が初めから搭載されており、タスクバーに「チャット」が設置されています。

チャットを使わないのに表示されていると邪魔だと思っていたあなたはこの機会に設定しておきましょう。

タスクバーの「チャット」や「ウィジェット」のアイコンを削除（非表示）する設定の操作手順です。

まず、タスクバーの余白部分ならどこでも良いので右クリックをし、それで表示される中にある「タスクバーの設定」をクリックします。

タスクバー設定の中にある「チャット」のタスクバーへの表示がこのようにオンに設定されていますので、オフに設定しましょう。

そうするとタスクバーからチャットを削除する（非表示にする）ことができます。

余計なものをなくしていくことのほうが作業効率につながるでしょう。

この機会にパソコンをどのようなことに活用したいのか、どのような目的で使っているのかをこの機会に考えてみるのもよいかもしれないですね。

チャットアンインストール方法

このチャットは「Microsoft Teams」がベースになっているチャット機能なのです。

そもそもMicrosoft Teamsはビジネスユーザー向けに作られているチャット用アプリケーションなので一般のユーザーが触る機会はあまりないのが現状です。

このチャットを必要としていないケースに当てはまるのではないでしょうか？

それではチャットアンインストール方法をみていきましょう。

アプリによっては、アンインストールすると、そのアプリで作成したデータなどが削除されることがあります。

アンインストールの前に、大切なデータは保存してください。

アプリは、「インストールされているアプリ」または「アプリと機能」の一覧から削除します。

「スタート」ボタンを右クリックし、表示されるメニューから「インストールされているアプリ」または「アプリと機能」をクリックします。

「インストールされているアプリ」または「アプリと機能」が表示されます。

削除するアプリの「…」をクリックし、表示される一覧から「アンインストール」をクリックします。

「このアプリとその関連情報がアンインストールされます。」と表示されます。

「アンインストール」ボタンをクリックします。

以降の手順は、アプリによって異なります。

画面の指示に従って、アンインストールをしましょう。

アンインストールした状態でもタスクバーに「チャット」を表示することができ、クリックすると勝手にインストールしてしまいます。

タスクバーアイコンを削除することも忘れないようにしましょう。

チャット（Teams）の自動起動を無効化する方法

タスクバーからチャット（Teams）を削除しただけでは自動的に起動してタスクトレイに表示されてしまいます。

これも削除するには自動起動を無効化しましょう。

チャット（Teams）の自動起動を無効化するにはタスクマネージャーから設定変更しましょう。

タスクマネージャーを開き、「スタートアップ」の項目を開きましょう。

※［Ctrl］＋［Alt］＋［Del］を押してから、マウスで［タスクマネージャー］を選択することができます。

タスクマネージャー起動方法を詳しく知りたい方は「【Windows11】タスクマネージャー起動方法！強制終了（タスクの終了）のショートカットキー・できない場合の対処法も！」を是非ご覧ください。

「Microsoft Teams」という項目があるので、右クリックして「無効化」を選択しましょう。

そうすれば Windows を起動しても Teams が勝手に動くことはなくなるはずです。

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まとめ