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【Windows 10/11】Windows Defenderファイアウォール機能設定方法!例外設定方法も!

Windowsを教えている人

Windows 10/11には、標準で搭載されている「Windows Defenderファイアウォール」が、外部からの不正なアクセスや悪意のあるプログラムからPCを保護しています。

 

日常的なPC使用には欠かせないセキュリティ機能ですが、特定のアプリケーションやサービスの通信を許可するためにファイアウォールの設定を変更したり、例外を設定する必要がある場合もあります。

 

この記事では、Windows Defenderファイアウォールの基本的な設定方法と、例外の設定方法についてわかりやすく解説します。

 

ファイアウォールを適切に設定して、必要な通信を確保しながらも、PCのセキュリティをしっかり守りましょう。

 

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Windowsを教えている人

 

 

 



 

ファイアウォールとは?

 

インターネットにつながったパソコンは重要なデータが盗まれたりするリスクがあります。

 

インターネットを通じて、外部からの不正なアクセスを受ける可能性があります。

 

この外部からの不正な侵入を防いでくれるのが、ファイアウォールです。

 

インターネットでWebサイトを閲覧したりメールをやりとりしたりする際、データはネットワークの通り道である「ポート」を通ることになります。

 

ファイアウォールは、このポートを見張るガードマンのような役割を担っているのです。

 

不審なデータのやりとりが行われそうになると、即座にポートを塞いで通信を遮断してくれます。

 

これによって、不正なアクセスを受けないようになるのです。

 

また、パソコン内のデータが流出してしまわないための策としても、ファイアウォールは大変有効です。

 




 

Windows Defenderとは?

 

近年、サイバー攻撃が多様化が進み、マルウェアへの感染や不正アクセスによって個人情報が漏洩してしまった場合、その被害がもたらす影響は多大です。

 

個人情報を多く扱う企業や個人にとって、セキュリティ対策は必須といえるでしょう。

 

そんなセキュリティ対策として必須なのが、マイクロソフト社が提供する「Windows Defender」です。

 

Windows DefenderはMicrosoft 社が提供しているWindows のセキュリティ対策ソフトです。

 

マルウェアなどの悪意あるウイルスを検知し取り除くセキュリティ機能などを搭載しています。

 

Windows 8からOSに標準搭載されるようになって、基本的に無料で利用することができます。

 

利用できる主な機能は以下の5つで、基本的なものはすべて備わっています。

 

  • リアルタイム保護によるマルウェアの検出と削除
  • アカウントの保護
  • ファイアウォールとネットワーク保護
  • アプリとブラウザの制御
  • デバイスセキュリティ

 

マルウェアの検出率は他のセキュリティソフトと比べても遜色なく、性能は低くありません。

 

また、MicrosoftがWindows用に開発した機能なので、PCの動作が重くなるほどリソースを割くリスクも低いといえます。

 

しかし、必要最小限の機能しかなく、特にパスワード管理がないのは大きなデメリットです。

 

機能性を重視するのであれば、Windows Defenderを無効化して他のセキュリティソフトを使うようにしましょう。

 

もし、セキュリティ全般の基礎的な知識を習得するのに「イラスト図解式 この一冊で全部わかるセキュリティの基本」という本がオススメです。

 

 

もし、Windows Defenderについて詳しく知りたい方は以下の記事もご覧ください。

 

 




 

Windows Defenderファイアウォール機能設定方法

 

 

Windowsを教えている人

パソコンがインターネットにつながっていると、外部からの不正アクセスの可能性が出てきます。

 

不正アクセスがあると、情報を盗まれてしまうなどのトラブルに見舞われてしまうことも少なくありません。

 

そんな外部からの侵入を防いでくれるのが、ファイアウォールです。

 

そこでここではWindows Defenderファイアウォール機能設定方法についてご紹介します。

 

別のファイアウォールが有効になっていても、Microsoft Defender ファイアウォールをオンにすることが重要です。

 

これにより、不正なアクセスから保護することができます。

 

ここではWindows Defenderファイアウォール機能設定方法をみていきましょう。

 

Windows Defenderファイアウォール機能設定方法

 

コントロール パネル画面を表示します。

 

コントロール パネル画面を表示されるので、システムとセキュリティを選択します。

 

 

システムとセキュリティ画面が表示されるので、Windows Defender ファイアウォールを選択します。

 

 

Windows Defender ファイアウォール画面が表示されるので、画面左側のWindows Defender ファイアウォールの有効化または無効化を選択します。

 

 

使用するネットワークの種類ごとにファイアウォールの設定を行います。

 

プライベート ネットワークの設定は、自宅や職場で使用する場合の設定を行います。

 

パブリック ネットワークの設定は、公共の場所で使用する場合の設定を行います。

 

 

設定を完了したらOKボタンを選択します。

 

以上で操作は完了です。

 




 

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Windows Defenderファイアウォールの例外にアプリケーションを追加する方法

 

Windowsを教えている人

ファイアウォールはインターネットを安全に使うために役立ちますが、例外設定を多くするとハッカーに攻撃されるリスクが高まってしまいます。

 

そこで、例外設定で許可したソフトウェアなどはバージョンアップ情報をこまめにチェックして常に最新の状態にしておきましょう。

 

そこでここではWindows Defenderファイアウォールの例外にアプリケーションを追加する方法についてご紹介します。

 

コントロール パネル画面を表示します。

 

コントロール パネル画面を表示されるので、システムとセキュリティを選択します。

 

 

システムとセキュリティ画面が表示されるので、Windows Defender ファイアウォールを選択します。

 

 

Windows defenderファイアウォールによるアプリケーションの許可をクリックします。

 

 

許可されたプログラム画面で別のプログラムの許可をクリックします。

 

 

プログラムの追加画面で参照をクリックします。

 

参照画面で特定のフォルダを選択して、開くをクリックします。

 

 

許可されたプログラム画面で内容を確認して、OKをクリックします。

 

システムとセキュリティ画面を閉じます。

 

以上で設定は終了です。

 




 

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まとめ

 

Windowsを教えている人

最後まで読んで頂きまして、ありがとうございます。

 

Windows Defenderファイアウォールは、PCを外部からの脅威から守る強力なセキュリティ機能です。

 

この記事で紹介した方法を使って、ファイアウォールの設定を適切に行い、特定のアプリケーションに対する通信を許可しながら、全体のセキュリティを保つことができます。

 

必要な例外設定を行う際は、セキュリティリスクを十分に考慮して慎重に設定しましょう。

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