【Rails入門】radio_button_tagの使い方を分かりやすく解説

radio_button_tagの使い方

ここではradio_button_tagの使い方を解説していきます。

このページでは「WebApp」というWebアプリケーションの作成、コントローラーの作成、ビューの作成を終えているという前提でお話を進めていきます。

それでは「radio_button_tag」というメソッドを使用してみましょう。

sampleビューのindex.html.erbを開いて以下のようにコードを記述します。

上記のコードを見るとradio_button_tagにlabel_tagをつけています。

radio_button_tagでは「rl」というname値、「radio1」というvalue値が設定されています。

そのため、label_tagのIDは「r1_radio1」となります。

次にsampleコントローラーを記述しましょう。

sample_controller.rbを以下のように記述してください。

radio_button_tagは選択したラジオボタンの値が送信されます。

そのため、paramsでradio_button_tagの値を取得すればいいのです。

radio1の場合は「r1」、radio2の場合は「r2」で値を取得することができます。

radio_button_tagを使用する場合、注意点があります。

radio_button_tagは選択したラジオボタンの値が送信されるので、radio_button_tagが選択されていない場合、値はnilとなります。

そのため、sampleコントローラーではradio1、radio2が選択されなかった場合の条件分岐が記述されています。

サーバーを起動してWebページにアクセスすると以下のように表示されます。

radio1のラジオボタンを選択して送信すると以下のように表示されます。

radio2のラジオボタンを選択して送信すると以下のように表示されます。

ラジオボタンを選択しないで送信すると以下のように表示されます。

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まとめ