【パワーポイント】表内の文字装飾（太字・フォント・色）をする方法！フォント・色を変更できない場合の対処法も！

表内の文字装飾（太字・フォント・色）をする方法

太字にする

プレゼン用のパワーポイント資料を作っていると、キーワードを強調したいという場面にはよく出くわします。

そんな時にどのように文字を強調したらいいのかをみていきましょう。

太字にする文字をドラッグして選択します。

ホームタブのフォントグループで太字ボタンをクリックします。

そうすると文字が太字になります。

ただシンプルに文字を太くするだけだと、意外と強調効果がよわいです。

文字を大きくする、色を付けると併用するとより強調されます。

パワーポイントにはボタンひとつでテキストを太字にする機能があります。

ショートカットキーではCtrl（Macの場合はcmd）キー＋Bキーで太字に切り替えができます。

フォントを変更する

フォントを変更する文字を選択して、フォントグループのフォント欄にある▼ボタンをクリックします。

一覧からフォントを選択します。

フォント置換方法は主に2つあります。

フォントの置換で一括で変更する方法

プレゼンテーションの中にある特定の文字を別の文字にまとめて置き換えたいときは、置換機能を利用します。

ホームタブ、フォントの置換を選択します。

以下のメニュー画面が表示されるので、元のフォントと変更したいフォントを選択して置換を押すだけでOKです。

これでフォントが一括で変わります。

スライドマスターで変更する方法

スライドマスターを編集することで、全てのスライドに対してフォントなどを設定することができます。

リボンの「表示」タブから、マスター表示の項目のスライドマスターを選択します。

スライドマスターの設定でフォントを変更します。

フォントから、変更するフォントを選択します。

スライドマスター設定は、プレゼンテーション毎の設定となります。

新規のプレゼンテーションを作成では適応されません。

新規プレゼンテーション作成後に、スライドマスターを編集することをオススメします。

色を変更する

カラーパレットで変更する方法

カラーパレットとは、図形やテキストのカラーを変更する際に使用する画面のことです。

パレット上に表示されている色を選択することで、色を変更することができます。

色を変更する文字を選択して、フォントグループのフォントに色欄の▼ボタンをクリックします。

カラーパレットが表示されたら色を選択します。

フォント・色を変更できない場合の対処法

保護ビューになっている

ファイルを開いたときに注意書きが出ていると、スライドが保護ビューになっております。

保護ビュー（保護されたビュー）とは、安全でない可能性がある場所にあるファイルを開くときに、コンピューターを保護する目的で表示されるものです。

保護ビューの場合、スライドを編集することができないので、「編集を有効にする」をクリックして編集できるようにしましょう。

フォント・色が固定されている

フォント・色が変更できない場合、固定されていることがあります。

その場合、スライドマスターでデフォルトのフォント・色を変更しましょう。

スライドマスターの使い方を詳しく知りたい方は「【パワーポイント】スライドマスターの使い方（編集方法）！ページ番号を1から振る方法も！」を是非ご覧ください。

【パワーポイント】表の操作方法

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まとめ