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EXCELを教えている人
標準偏差を求める「STDEV.P関数」について知りたいという方はいませんか?
そこでこの記事では標準偏差を求める「STDEV.P関数」について詳しく解説していきたいと思います。
気になる方は是非最後まで読んで頂けたら幸いです。
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EXCELを教えている人
目次
STDEV.P関数とは?読み方は?
STDEV.P関数は全体の標準偏差を求めています。
読み方は「スタンダード・ディビエーション・ピー」です。
あるデータが平均値からどの程度離れているかを表せます。
引数の数値には標準偏差を求める数値やセル範囲を指定します。
2つ目以降の引数も含めて求める場合は数値2以降を「,」で区切って指定します。
STDEV.P関数とSTDEV.S関数の違い
STDEV.P関数とSTDEV.S関数の違いをみていきましょう。
STDEV.P関数はすべてのデータをもとに標準偏差を求める際に使う関数に対してSTDEV.S関数は一部のデータかをもとにすべてのデータを推測し標準偏差を求める際に使う関数です。
STDEV.P関数はすべてのデータがある時、STDEV.S関数は一部のデータしかない時に利用します。
成績の合計点から偏差値を求める
=STDEV.P(E3:E7)
数値(セルE3からE7)ないの標準偏差を求めます。
成績表で合計点をもとに標準偏差を求めます。
セルE3からE7では求めた標準偏差を利用して偏差値を計算しています。
偏差値は「(得点ー平均点)÷標準偏差×10+50」の数式で求めています。
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まとめ
最後まで読んで頂きまして、ありがとうございます。
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