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EXCELを教えている人
引数指定方法について知りたいという方はいませんか?
そこでこの記事では引数指定方法について詳しく解説していきたいと思います。
気になる方は是非最後まで読んで頂けたら幸いです。
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EXCELを教えている人
目次
引数指定方法
関数で計算の対象となる引数には数値などのデータが入力されたセルやセルの範囲を指定できます。
セルやセル範囲の指定はキーボードから直接入力できるほか、セルのクリックやドラッグ操作で指定することが可能です。
また、引数にセルやセル範囲を指定する場合は参照演算子と呼ばれる記号が使われます。
あわせて覚えておきましょう。
セル参照の指定方法
引数にセルを指定するには目的のセルをクリックします。
複数のセルを指定したい場合、目的のセル範囲をドラッグして選択します。
「Ctrl」キーを利用すると2つ目以降の引数指定も可能です。
セル範囲を指定する
引数に指定したいセル範囲の最初から最後までをドラッグします。
「B2:D4」のように最初のセルと最後のセルの間に「:」が自動で入力され、範囲が指定されます。
離れた場所のセルを指定する
引数に指定したいセルを「Ctrl」キーを押しながらクリックしていきます。
「B2:D4」のように、セルアドレスの間に「,」が自動で入力され、セルが指定されます。
別シートのセルを指定する
関数を入力し、引数に指定したいセルがあるシートの見出しをクリックします。
シートが切り替わるので、指定したいセル範囲をドラッグまたはセルをクリックします。
数式バーの引数に「（シート名）！（セル範囲またはセルアドレス）」が表示されるので「Enter」キーを押します。
元のシートに戻り、計算結果が表示されます。
セル範囲に名前を付ける
セル範囲には名前を付けることができます。
セル範囲に付けた名前は関数の引数として利用できるので、セルアドレスを参照するよりも、わかりやすくなります。
セルに付けた名前は同じワークシートではもちろん、別のワークシートでも利用可能です。
セル範囲に名前を付ける
名前を付けたいセル範囲を選択し、数式タブを開いて、名前の定義ボタンをクリックします。
新しい名前画面が表示されます。
名前欄に名前を入力し、OKボタンをクリックします。
名前を付けたセル範囲を選択すると名前ボックスに登録した名前が表示されます。
引数をセル範囲の名前で指定する
「VLOOKUP関数」の引数に右の方法で名前を付けたセル範囲「掛率」を入力します。
「掛率」のセル範囲から取り出した掛率「80%」と定価をかけた結果が表示されます。
名前を削除する
名前を付けたセル範囲を選択して名前を確認し、数式タブを開いて、名前の管理ボタンをクリックします。
名前の管理画面で削除したい名前を選択し、削除ボタンをクリックします。
確認画面でOKボタンをクリックすると削除されます。
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まとめ
最後まで読んで頂きまして、ありがとうございます。
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