【EXCEL】CHOOSE関数の使い方をわかりやすく解説！応用編も！

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EXCELを教えている人

リストの中から指定した値を取り出す「CHOOSE関数」について知りたいという方はいませんか?

そこでこの記事ではリストの中から指定した値を取り出す「CHOOSE関数」について詳しく解説していきたいと思います。

気になる方は是非最後まで読んで頂けたら幸いです。

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CHOOSE関数とは？

CHOOSE関数はあらかじめ引数に記載したリストから指定した位置にある値を抽出します。

例えば、引数のインデックスに「1」を指定すると値1が抽出されます。

数式内に引数リストが組み込めるため、別途シート上に値を抽出するためのリストを用意する必要がありません。

インデックスには数値や数値を入力したセル、数式などが指定できます。

値には数値、セル、数式、文字列が指定でき、文字列を指定する場合、「”」で囲みます。

会議出席アンケート結果を表示する

=CHOOSE(B3,”参加”,”不参加”)

インデックス(セルB3)で示す位置の値を、値1(参加)、値2(不参加)から抽出します。

会議出席アンケート表で区分番号に対応する参加、不参加を表示しています。

インデックスに区分番号が入力されたセルを指定し、区分が1なら参加、2なら不参加を抽出します。

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【応用編】CHOOSE関数のインデックスに空白があるときの対処法

上記の「会議出席アンケート結果を表示する」という例では区分に空白がありませんでした。

空白のインデックスを参照するとエラー値「 #VALUE!」が表示されます。

その場合、IF関数と組み合わせることでエラー値「 #VALUE!」を回避することができます。

セルC3に入力するものは「=IF(B3=””,””,CHOOSE(B3,”参加”,”不参加”))」となります。

「B3が空白の場合、空白を表示する。空白でなければCHOOSE関数の結果を表示する。」という意味です。

もし、IF関数について詳しく知りたいという方は「【EXCEL】IF関数～指定した条件に従い、異なる処理を実行する～」を是非ご覧ください。

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