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EXCELを教えている人
セルを結合する方法について知りたいという方はいませんか?
そこでこの記事ではセルを結合する方法について詳しく解説していきたいと思います。
気になる方は是非最後まで読んで頂けたら幸いです。
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EXCELを教えている人
目次
セルを結合する方法
EXCELを教えている人
セルの幅におさまらない長い文字を入力したときはセルの結合を利用しましょう。
セルを結合すると、隣接する複数のセルが連結されて、一つのセルとなります。
セル結合とは？
セル結合とは他のセルの高さや幅を変更することなく、2つ以上のセルを結合してセル範囲を広げることです。
セル結合を行うと、ワークシート上の行または列に並ぶ複数のセルを1つのセルにまとめることができます。
このように元のセルより大きな範囲を作成してワークスペースを広くすることで、多くのテキストや情報を入力したり、グラフのヘッダーや軸ラベルを表示できるようになります。
セルを結合する方法
結合するセルA1からD1をドラッグして範囲選択します。
ホームタブのセルを結合して中央揃えボタンをクリックします。
セルA1からD1が連結されて1つのセルになり、文字が中央揃えになりました。
セルアドレスはA1となります。
結合したセルを選択して、再度ボタンをクリックすると結合を解除できます。
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セルを結合できない場合の対処法
EXCELを教えている人
セルを結合できない場合の対処法をみていきましょう。
ブックの共有を解除する
ブックの共有をしているとワークシートを追加できない場合もあります。
その場合はブックの共有を解除し、必要に応じて再度ブックの共有設定をしましょう。
共有になっているかどうかはタイトルで確認できます。
共有ファイルの場合は、ブック名の後ろが共有となっています。
ブックの共有の解除方法は以下の通りです。
- Excelの上側にある、「校閲タブ」クリック。
- リボンの真ん中より右側、「ブックの共有」というアイコンを確認。
- 「ブックの共有」アイコンをクリックで選択。
- 「ブックの共有」ダイアログボックスがポップアップウィンドウとして表示される。
- ダイアログボックスの「編集タブ」の中にある、「複数のユーザーによる同時編集と、ブックの結合を許可する」というところに入っているチェックを外してオフにする。
- 下のOKボタンをクリックしダイアログボックスを閉じる。
ブック共有解除の操作は以上です。
シートの保護を解除する
シートが保護されているとセルの結合ができなくなります。
「校閲」タブに「シート保護の解除」という項目がある場合はシートが保護されています。
シート保護を解除すればセル結合ができるようになります。
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まとめ
最後まで読んで頂きまして、ありがとうございます。
是非この機会に今回ご紹介したセルを結合する方法を利用してみてはいかがでしょうか？
