【iPhone】ワイヤレス充電できない場合の対処法！設定方法も！

ワイヤレス充電とは？

ワイヤレス充電はケーブルと接続せずにスマホ本体を充電することです。

ワイヤレス充電に対応した機種をワイヤレス充電対応の充電器に接触させることで充電が行えます。

スマホを充電器の上に置くだけで充電できる手軽さが特徴です。

ワイヤレス充電器はスタンドタイプ端末を置きながら作業や動画閲覧のできるものやかさばらないパッドタイプのものも発売されています。

ワイヤレス充電器対応機種（Qi充電器）に対応している機種は以下の通りです。

ワイヤレス充電はケーブルの抜き差しという動作を省くことができるスタイリッシュな充電方法です。

しかし、ワイヤレス充電は直接電源と接続する従来の充電方法とは異なり、非接触で一度磁界を発生させる必要があるため、充電の速度が遅いです。

ワイヤレス充電できない場合の対処法

ワイヤレス充電に対応していないiPhoneを利用している

iPhoneがワイヤレス充電に非対応の機種である場合があります。

ワイヤレス充電にはQi対応の充電器が必要です。

Qiはケーブルを接続することなくスマートフォンなどを充電できる規格です。

iPhoneでワイヤレス充電に対応しているのは、iPhone 8以降に発売された機種です。

iPhoneと充電器の位置がズレている

iPhoneと充電器の位置がズレている場合があります。

この場合、充電器メーカーが推奨している充電位置を確認した上で、その位置にiPhoneのワイヤレスコイルが搭載されている箇所にiPhoneを置きなおす必要があります。

ワイヤレス充電をするときは充電位置を確認した上で充電用コイルがその位置に合うように置きます。

充電用コイルは背面にあるAppleのりんごのマークの位置に埋め込まれています。

上記の箇所が充電器と合うようにおきましょう。

iPhoneのケースが分厚い

ケースの厚みで充電できないこともあります。

ケースが分厚いと通電がしにくくなり、ワイヤレス充電に支障をきたすことがあります。

例えばiPhoneを折りたたみ式のケースに入れていて、蓋となる部分を背面に折りたたんでワイヤレス充電を行おうと、上手く充電できません。

ケースを外して試してみましょう。

金属製のケースを使っている

ケースが金属製の場合にはワイヤレス充電に支障をきたすことがあります。

金属が電波干渉を起こしてしまい、充電が上手くできなくなってしまうのです。

さらにケースが発熱し、iPhoneの思いもよらない故障の原因となることもあります。

そのため、金属製のケースをつけたiPhoneをワイヤレス充電する場合には一度ケースを外す、またはライトニングケーブルを使用した従来の充電方法で使用しましょう。

ソフトウェアに問題がある

iPhoneに入っているソフトウェアに不具合が生じている場合があります。

何らかの理由で一時的な不具合を起こしている場合、再起動すると正常に戻ることがあります。

再起動を試してみてもワイヤレス充電が利用できないときは、iOSのアップデートも試してみましょう。

ソフトウェアそのものに問題があるときは、最新のバージョンにアップデートすることで症状の改善を見込めます。

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まとめ