【iPhone】強制再起動する方法！強制終了できない場合の対処法も！

どんなときに強制再起動が必要？

iPhoneを強制再起動する必要があるときはどんなときでしょうか？

それはiPhoneがフリーズしてしまい、操作をまったく受け付けなくなってしまったときです。

iPhoneがフリーズしてしまうと、ボタンを押したり、画面をタッチしても反応を示さず、電源を落とす操作も受け付けない状態になってしまいます。

そうなった場合に電源を落とすとなると、iPhoneの強制再起動をする必要があります。

強制再起動は再起動とは異なり、終了のプロセスをふまずに無理やり電源を落とします。

そのため、未保存のデータがあった場合はデータを失ってしまうおそれがあったり、iPhone本体になんらかの問題が発生してしまう場合があります。

強制再起動はリスクがある方法のため、トラブル解決の最終手段として検討してください。

もしどうするか迷った場合は、こちらの操作を受け付けてくれる不具合ならば再起動で対処し、逆にこちらの操作を受け付けてくれない不具合ならば強制再起動で対処すると考えておきましょう。

強制再起動する方法

電源ボタンで再起動する方法

ホームボタンがないiPhoneの場合、まずサイドボタン（電源ボタン）と音量ボタンのどちらか（上げ/下げ）を長押しし、電源スライダをオフにして電源を切ります。

電源がオフになったら、サイドボタンをAppleロゴが表示されるまで長押ししましょう。

これで電源がオンになり、再起動が完了します。

AssistiveTouch機能を利用して再起動する方法

AssistiveTouch機能を有効にしている場合、画面のタップだけで再起動を行なうことができます。

画面下部に表示されているボタンをタップして、デバイス、その他、再起動の順に選択することでiPhoneを再起動できます。

設定から再起動する方法

デバイスの設定から一般を選択して、システム終了ボタンを押します。

スライダーをスライドすれば再起動できます。

デバイスの電源をオンにするには、電源ボタンを15秒以上、またはアップルのロゴが表示されるまで押し続ければOKです。

強制終了できない場合の対処法

iPhoneの強制終了がうまくできない場合もあります。

実行する手順が間違っている可能性があるため、自分の機種に合った方法を実践しているか、もう1度確かめてみましょう。

バッテリー不足で強制終了ができなくなっていることもあります。

その他、電源ボタンや音量ボタンなどのパーツが壊れており、正常に作動していないケースも考えられるでしょう。

iPhoneを強制終了する手順を再確認する

iPhoneの機種にとって、強制終了の方法が変わってくるため、機種にあった方法で強制終了を行うようにしてください。

iPhoneを充電する

iPhoneのバッテリー残量が少ないと、強制終了を実行することができません。

電池の残量に余裕がないときは、しばらく充電をしてみてから強制終了を実行してみるようにしましょう。

iPhoneのバッテリー切れを待つ

iPhoneのバッテリーがなくなると、電源が自然に切れるようにできています。

そのため、iPhoneはフリーズして強制終了できないときは、そのまま放置してバッテリー切れを待つことも1つの解決法です。

その後、再度充電して電源を入れ直しましょう。

iPhoneの容量を整理する

iPhoneの容量が圧迫されてしまうと、動作が不安定になり、フリーズする可能性が高くなります。

そんなときは容量を確認しましょう。

設定、一般、iPhoneのストレージの順にタップし、本体の空き容量やインストールしているアプリの容量を確かめることができます。

容量がいっぱいになっていたら、データの削除が必要です。

使っていないデータは削除して空きを増やしましょう。

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まとめ