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Windowsを教えている人
Windows 10/11では、デフォルトでタスクバーは画面の下部に配置されていますが、自分の作業スタイルやデスクトップ環境に合わせて、タスクバーの位置を左寄せ、右寄せ、または上寄せに変更することができます。
この記事では、タスクバーの位置を変更する方法について詳しく説明します。さらに、Windows 11の仕様における制限事項や、カスタマイズのコツもご紹介します。
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Windowsを教えている人
目次
タスクバーとは?
タスクバーは通常 Windows OS の画面上で下端に表示される横長の帯状のバーのことで、その上に Windows を操作するボタンや起動中のアプリまたはプログラムのボタンなどが表示されています。
一般的に画面下端にあるが、上端または左右に配置することもできます。
スタートボタン
スタートボタンをクリックするとスタートメニューが現れます。
Cortana
AIアシスタントと呼ばれるこの機能は音声や文字入力で様々な質問に答えてくれます。
最近AIスピーカーと呼ばれる製品がいくつか発表されましたが、Cortanaも同じような機能を提供するものです。
タスクビュー
アプリを切り替えるだけでなく、複数のデスクトップを切り替えて表示することが出来ます。
タスクバーボタン
タスクバーのメイン機能とも言えるこのタスクバーボタンです。
Windows7から導入された機能で、起動しているアプリを表示させるだけで無く、よく使うアプリを常に表示させておいたり、ボタンを右クリックしてよく使うファイルを呼び出す事が出来ます。
通知領域
常駐プログラムなどが登録したアイコンが置かれる場所です。
基本的にタスクバーの右に表示されています。
アクションセンター
通知をまとめてチェックしたり、各種機能に手軽にアクセスできます。
ここには、OSやアプリの更新プログラムの情報、新着メールなどの通知がまとめて表示されます。
ツールバー
タスクバーにある機能で、タスクバーに埋め込まれて追加される機能です。
アドレス、リンク、デスクトップ等があり、メニューから追加することが出来ます。
タスクバーの位置を左寄せ・右寄せ・上寄せする方法
Windowsを教えている人
タスクバー初期配置は画面中央下になります。
Windows 11 は、スタートボタンがにタスクバーの左側ではなく、中央に配置されていますが、従来のように左配置に変更することができます。
しかし、タスクバーの位置を右寄せ・上寄せしたい場合、GitHubに公開されている「ExplorerPatcher」という無料アプリを入れて変更する必要があります。
【Windows10】タスクバーの位置を左寄せ・右寄せ・上寄せする方法
タスクバーを右クリックし、メニューからまたは設定を選択します。
設定画面が開きます。
左メニューでタスクバーを選択し、画面上のタスクバーの位置のプルダウンから、変更したい位置を選択します。
これでタスクバーの位置を変更することができました。
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【Windows11】タスクバーの位置を左寄せ・右寄せ・上寄せする方法
タスクバーの位置を左寄せする方法
配置方法を左寄せに変更する場合、タスクバー上の「スタート」を右クリックしてください。
表示されたメニューの中から「設定」をクリックしましょう。
「設定」画面が表示されたら左側メニューの中の「個人用設定」をクリックしてください。
そのあと「タスクバー」をクリックしてください。
「タスクバー」の画面が表示されたら、「タスクバーの動作」をクリックしてください。
「タスクバーの動作」で設定可能な項目の中で「タスクバーの配置」が「中央揃え」に設定されています。
変更する場合はドロップダウンメニューをクリックし、「左寄せ」をクリックしてください。
これでタスクバーが左寄せで配置されます。
タスクバーの位置を右寄せ・上寄せする方法
そんなとき、GitHubに公開されている「ExplorerPatcher」という無料アプリを入れてWindows 10まで同様の統合しないタスクバーに変更を加えていきましょう。
ExplorerPatcherをインストールする
「ExplorerPatcher」は、タスクバー・右クリックメニュー・スタートメニューなど Windows 11 の外観メニューをカスタマイズすることができるフリーソフトです。
まず「ExploererPatcher GitHub」へアクセスします。
画面下へスクロールし、「ep_setup.exe」を起動してプログラムを起動しましょう。
ここでは最新バージョンをダウンロードしましょう。
Defender SmartScreenにブロックされるので、「実行しない」ボタンではなく、「詳細情報」をクリックします。
それにより「実行」ボタンが表示されるのでクリックします。
画面が一時的にブラックアウトしますが、そのまま画面が戻るまで待ちます。
画面表示が戻ったときには、タスクバーはWindows10の状態になっています。
ExplorerPatcherの使い方
タスクバーで右クリックして「プロパティ」を選ぶとExplorerPatcher設定画面が起動します。
設定画面では、タスクバー、システムトレイ、ファイルエクスプローラー、スタートメニューなどの項目ごとに設定変更できます。
タスクバー設定では、タスクバーのスタイルをWindows 10またはWindows 11から選択できます。
ほかにも各項目をクリックして変更できます。
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まとめ
Windowsを教えている人
最後まで読んで頂きまして、ありがとうございます。
Windows 10では、簡単にタスクバーの位置を変更でき、作業環境に応じて自由にカスタマイズ可能です。
一方、Windows 11ではカスタマイズの自由度が制限されていますが、左寄せ設定にすることで操作性を向上させることができます。
タスクバーの配置は、日々の作業効率にも影響するため、自分にとって最適な設定を見つけて快適に作業しましょう。