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Windowsを教えている人
デスクトップは、日常的に使うアプリやファイルへのアクセスをスムーズにするための重要な場所です。
しかし、デスクトップアイコンのサイズや間隔が不適切になると、見た目がごちゃごちゃしてしまったり、使い勝手が悪くなったりします。
この記事では、デスクトップアイコンのサイズや間隔を変更する方法、さらにアイコン表示に関する問題が発生した場合の対処法を詳しく解説します。
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Windowsを教えている人
目次
デスクトップアイコンのサイズ(大きさ)変更方法
ショートカットで調整する方法
デスクトップ画面で「Ctrl」キーを押しながら、マウスのホイールを回すことで、アイコンのサイズを大きくしたり、小さくしたりすることができます。
この方法はすばやくデスクトップのアイコンサイズを変更したいときに便利です。
アイコンが大きいと見やすくて、文字が読みやすくなりますよね。
小さいと読みにくいですが、より多くのアイコンをデスクトップに配置することができるようになります。
このようにアイコンの大きさはマウスホイールから調整することができます。
マウスなしのショートカット
以下のようなキーを同時におすことでデスクトップのアイコンサイズを変更することができます。
- Ctrl + Shift + 1 :特大
- Ctrl + Shift + 2 :大
- Ctrl + Shift + 3 :中
- Ctrl + Shift + 4 :小
デスクトップ画面でマウス操作
デスクトップ画面を表示し、マウスの右クリックを行い、表示されたメニューから「表示」を選択します。
「大」、「中」、「小」の3つのサイズから好みのアイコンサイズを選ぶことができます。
「アイコンの自動整列」にチェックを入れると、デスクトップ上の左上から順番にアイコンが表示されます。
「アイコンを等間隔に整列」にチェックを入れると、アイコンとアイコンの間隔が等間隔に表示されます。
「アイコンを等間隔に整列」のチェックを外すと、自由な位置にアイコンを配置できます。
ディスプレイ設定の変更
デスクトップ画面でなにもないところを右クリックし、表示されたメニューから「ディスプレイ設定」を選択します。
ディスプレイ設定画面で、解像度やアイコンの大きさなどを調整できます。
「100%」「125%」「150%」「175%」からお好みの大きさを選択します。
※PCによって推奨の%が異なります。
これにより、デスクトップアイコンのサイズをさらに細かく変更することができます。
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デスクトップのアイコンの間隔を調整する方法
デスクトップ画面でキーボードの「Windowsキー」と「Rボタン」を押します。
出てきたファイル名を指定して実行というツールに「regedit」と入力して、OKをクリックします。
レジストリエディターが起動してきます。
レジストリエディターとは、レジストリに保存されている設定情報を直接操作できるツールです。
レジストリエディターを使って、レジストリを直接操作することで、Windowsをはじめとしたレジストリを使用するソフトウェアに、様々な設定変更を行うことができます。
その設定範囲は、ソフトウェアのメニューからでは操作できないものまで含まれます。
「HKEY_CURRENT_USER」、「Control Panel」、「Desktop」、「WindowMetrics」の順に展開していきます。
右の枠内に「IconSpacing」と「IconVerticalSpacing」という項目が出てきます。
これから操作するレジストリは、重要な設定ファイルの集まりです。
レジストリ編集時は関係ない個所をいじらないように注意しましょう。
レジストリを変更した結果、Windowsが正常動作しなくなることもあります。
滅多にありませんが、レジストリの変更にはリスクがあることを理解しておきましょう。
それぞれの項目のデータの値を変更していきます。
右クリックを押し、修正いたします。
「IconSpacing」はデスクトップアイコンの横の間隔を、「IconVerticalSpacing」はデスクトップアイコンの縦の間隔を調整できます。
上記数値が0に近づくにつれ、間隔が狭くなっていきます。
「IconSpacing」または「IconVerticalSpacing」の値を変更した後は、パソコンを一度再起動してください。
デスクトップアイコンの間隔が変わらないときは?
デスクトップアイコンの間隔は、「アイコンを等間隔に整列」が有効なときに反映されます。
「アイコンの自動整列」を有効にすると、デスクトップアイコンが、画面左上から順に整列されます。
有効にしたいときは、デスクトップを右クリック して、表示、アイコンの自動整列をクリックです。
「アイコンの自動整列」を無効にした場合、アイコンを好きな位置に配置することができます。
アイコン表示がおかしいときの対処法
パソコンを利用していると、デスクトップアイコンやショートカットが別のアイコンに化けてしまったり、真っ白になってしまったり、正常に表示できなくなってしまう事があります。
対処法は色々とありますが、Windows をセーフモードで起動するのが一番効果が高いように思われます。
セーフモードは、必要最小限のシステム環境でパソコンを起動する、Windows診断用の起動モードです。
一旦パソコンをセーフモードで起動することで、ショートカットアイコンが正常に表示される場合があります。
- スタートボタンを左クリック
- 「設定」のボタンを左クリック
- 表示されるウィンドウで「更新とセキュリティ」を左クリック
- ウィンドウの左側で「回復」を左クリック
- ウィンドウの右側で「今すぐ再起動」を左クリック
- 表示される画面で「トラブルシューティング」を左クリック
- 「詳細オプション」を左クリック
- 「その他の修復オプションを表示」を左クリック
- 「スタートアップ設定」を左クリック
- 「再起動」を左クリック
- パソコンの再起動がはじまったら「4」キーを押す
セーフモードで起動したあとパソコンを再起動して、問題が改善するかどうか確認してみましょう。
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まとめ
Windowsを教えている人
最後まで読んで頂きまして、ありがとうございます。
デスクトップアイコンのサイズや間隔を変更することで、作業環境を快適に整えることができます。
アイコン表示に関する問題が発生した場合も、上記の対処法を参考にして、素早く解決しましょう。
快適なデスクトップ環境を維持するために、定期的な確認と調整を行うことをお勧めします。