【Windows10/11】ディスククリーンアップ（空き容量を増やす）のやり方！消していいものをご紹介！

ディスククリーンアップとは？

ディスククリーンアップとは、Windowsに搭載されているユーティリティの一種で、ハードディスクから必要のないファイルの削除や圧縮を一括して行う機能のことです。

ハードディスクにはドキュメントファイル、キャッシュファイル、一時ファイル、ダウンロードファイルなどが残っています。

これらを放っておくとハードディスクの容量を圧迫されます。

しかし、ディスククリーンアップによって不要なファイルの削除や古いファイルの圧縮などを行うことで、使用可能な空き容量を増やすことができます。

「最近、パソコンの動作がよくない」、「不要なファイルを一掃したい」とお悩みの方はディスククリーンアップをオススメします。

ディスククリーンアップは誰でも手軽に行えるだけではなく、Windows初期搭載の機能を利用すれば、費用もかかりません。

ディスククリーンアップ（空き容量を増やす）する方法

【Windows10】クリーンアップ対象候補からディスククリーンアップを行う

タスクバーにあるエクスプローラーアイコンをクリックします。

エクスプローラーが表示されるので、PCをクリックします。

「ローカルディスク（C:）」をクリックします。

管理タブ、クリーンアップを順にクリックします。

「（C:）にどれくらいの空き領域を作成できるかを計算しています。」と表示されます。

計算が終わるまでしばらく待ちます。

ディスククリーンアップが表示されます。

削除したいファイルをクリックし、チェックを付けます。

「OK」ボタンをクリックします。

「これらのファイルを完全に削除しますか？」と表示されるので「ファイルの削除」ボタンをクリックします。

クリーンアップが完了するまでしばらく待ちます。

メッセージが消えたら、クリーンアップ完了です。

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【Windows11】クリーンアップ対象候補からディスククリーンアップを行う

空き容量が少なくなると「ディスクの空き領域が少なくなっています」というメッセージが表示されます。

このようなメッセージが出るようになった場合は早めに対処しましょう。

Windows11では、設定の「クリーンアップ対象候補」からディスククリーンアップを行うことができます。

「設定」を開き、「ストレージ」をクリックします。

「クリーンアップ対象候補」をクリックします。

クリーンアップしたい項目から「一時ファイルを」クリックします。

一時ファイルの「詳細オプションを表示」をクリックします。

ディスククリーンアップできるファイルが一覧表示されます。

削除したい項目にチェックをし「ファイルの削除」をクリックします。

ディスククリーンアップが開始されるので、終わるまで待ちましょう。

「大きなファイルまたは未使用のファイル」では、パソコン内に保存してある容量の大きなファイルや未使用のファイルを確認することができます。

使わないファイルを削除したり、外部機器に移動したりしてパソコンの容量を増やすことができます。

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空き容量を増やす他の方法

上記以外にもパソコンの内蔵HDD/SSDを現状より容量が大きいものに交換することで空き容量を増やすこともできます。

自力でパソコンの内蔵HDD/SSDを現状より容量が大きいものに交換することができますが、プロのパソコン修理業者に依頼することをおすすめします。

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ディスククリーンアップで削除してもいいファイル

削除してはいけないファイル「Windows ESDインストールファイル」

削除してはいけないファイルは、「Windows ESDインストールファイル」です。

「Windows ESDインストールファイル」を削除すると、パソコンのリセット機能が正しく実行できなくなり、エラーが発生してしまいます。

そのため、Windows ESDのインストールファイルを安全に保管しておいてください。

ディスククリーンアップで削除してもいいファイル

基本的にはパソコンの動作に影響しない、重要度の低いデータが削除対象になっています。

クリーンアップされるファイルの数や容量によっては、完了までに時間がかかる場合があります。

ディスククリーンアップで削除されるファイル容量はディスククリーンアップ画面内で確認することができます。

もし、自分でクリーンアップを実施する自信がない場合は、専門業者に依頼するというのも1つの手です。

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もし、Xserver for Windows リモートデスクトップの使い方を知りたい方は「【爆速】Xserver for Windows リモートデスクトップの使い方」という記事をご覧ください。

まとめ