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【EXCEL】関数の入力方法!関数表示方法・複数の関数入力方法も!

EXCELを教えている人

関数の入力方法について知りたいという方はいませんか?

 

そこでこの記事では関数の入力方法について詳しく解説していきたいと思います。

 

気になる方は是非最後まで読んで頂けたら幸いです。

 

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EXCELを教えている人

 

 

 

IF関数の書式

 

IF関数はExcelで作業するときに便利です。

 

関数から導き出した数値のセルや文字をそれぞれ色分けしていけば、より見やすくて便利なシートを作成することができます。

 

例えば、100点以上なら黒字、70点以下なら赤字など、結果の数値が色分けできます。

 

以下はIF関数の書式です。

 

 

書式:IF(論理式,値が真の場合,値が偽の場合)

 

使用例:=IF(C2>B2,”達成”,”未達成”)

 

 

セルC2の値がセルB2より大きいときは達成、小さいときは未達成と表示します。

 




 

比較演算子

 

IF関数などで引数となる論理式では比較演算子という演算子を利用します。

 

比較演算子を利用すると、複数のセルの値を比較することができます。

 

  • A>B:AがBの値より大きい
  • A<B:AがBの値より小さい
  • A=B:AとBの値が等しい
  • A>=B:AとBの値以上
  • A<=B:AとBの値以下
  • A<>B:AとBの値以外

 




 

関数の入力方法~関数ライブラリから挿入する~

 

 

関数ライブラリには関数がジャンルごとに分類されたボタンが用意されています。

 

ボタンをクリックするとメニューが表示され、ヒントを確認しながら関数の入力ができます。

 

関数ライブラリとは?

 

関数ライブラリとは、プログラミング言語において、仕様頻度の高い処理が関数としてまとめられたライブラリのことです。

 

関数ライブラリを利用することで、プログラミング作業に要する時間を短縮することができます。

 

関数ライブラリの充実度によっても、作業効率が少なからず左右されます。

 

関数の入力方法~関数ライブラリから挿入する~

 

STEP.1

 

 

If関数(いふかんすう)を例に手順をご紹介します。

 

関数を入力するD2をクリックし、数式タブを開いて、関数ライブラリグループから論理ボタンをクリックします。

 

STEP.2

 

 

メニューの関数名にポインターを合わせると、関数のヒントが表示されます。

 

関数名「IF」をクリックします。

 

STEP.3

 

 

関数の引数画面が表示されます。

 

画面で下の表が見えない場合には入力欄の右側のボタンをクリックします。

 

STEP.4

 

 

結果のセルC2をクリックしたあと、キーボードから「>」を入力し、目標のセルB2をクリックします。

 

入力を終えたら、入力欄の右側のボタンをクリックします。

 

STEP.5

 

 

画面がもとに戻ります。

 

論理式欄に「C2>B2」が入力されます。

 

この式が正しい場合の表示「達成」を「値が真の場合」欄に入力します。

 

ほかの引数の入力欄にカーソルを移動すると、自動で達成に変わります。

 

正しくない場合の「未達成」を「値が偽の場合」欄に入力し、OKボタンをクリックします。

 

STEP.6

 

 

IF関数が入力され、セルD2に戻り値の「達成」が表示されます。

 

数式バーには引数の区切りである「,」や文字列を指定した場合の「”」も自動的に入力されます。

 

STEP.7

 

 

セルD2を選択し、オートフィルで連続入力します。

 

相対参照にしているので、参照セルのアドレスが相対的に変わり、各店舗の結果が表示されています。

 

 

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関数の入力方法~関数の挿入ボタンから挿入する~

 

関数の挿入ボタンは関数を利用した数式の作成の助けになるボタンです。

 

関数の挿入ボタンをクリックすると、関数の挿入画面が表示され、目的のキーワードから関数を検索して入力できます。

 

関数の入力方法~関数の挿入ボタンから挿入する~

 

STEP.1

 

 

関数を入力するセルをクリックし、数式バーの関数の挿入ボタンをクリックします。

 

STEP.2

 

 

関数の挿入画面が表示されます。

 

関数の検索欄に関数のキーワードを入力し、検索開始ボタンをクリックします。

 

STEP.3

 

 

関数の候補が表示されます。

 

目的の関数をクリックし、OKボタンをクリックします。

 

以降の手順は「関数ライブラリ」の手順と同じです。

 

 




 

関数表示方法

 

Excelで数式を確認しているときに、1つのセルに入っている数式を見ながら、別のセルの数式の内容も同時に見たいときがありますよね。

 

そんな時に便利なのが関数表示機能です。

 

表示されているシートに入っている全ての数式が一覧表示されます。

 

作業の効率化に役立つだけでなく、数式が誤っている場合の検知も簡単になるので、ぜひマスターしておきましょう。

 

関数表示方法

 

シートが表示されていれば、アクティブセルはどこにあってもOKです。

 

リボンの「数式」タブにある「数式の表示」をクリックします。

 

 

上記の操作を行うと上のように、シート内の全ての数式が表示されます。

 

関数表示をなくしたい場合、再度、「関数の表示」ボタンをクリックすればOKです。

 

どのように関数を作ったのか、どのセルを参照しているか分からなくなってしまった場合、この「数式の表示」を利用して解決していきましょう!

 




 

1つのセルに複数の関数を入れる方法

 

1つのセルに複数の数式・関数・文字列を入れる方法を覚えておくと数式・関数・文字列を1つのセルにまとめて入れることができます。

 

それでは1つのセルに複数の関数を入れる方法をみていきましょう。

 

1つのセルに複数の関数を入れる方法

 

1つのセルで2つの合計値を合算していきます。

 

 

上記は四則演算の「+(プラス)」で各表の合計値をくっつけています。

 




 

【こちらもご覧ください】EXCELのすぐ使えるシリーズ

 

この記事以外にもEXCELのすぐ使えるシリーズがあります。

 

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まとめ

 

最後まで読んで頂きまして、ありがとうございます。

 

是非この機会に今回ご紹介した「関数の入力方法」を利用してみてはいかがでしょうか?

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